私は重曹とクエン酸で頭を洗うようなケチな人ですが、恋活婚活をしていた30歳くらい頃はサラリーマンの年収換算で1100-1200万円くらいで、資産は1500-1800万円くらいあったため、少なくとも年齢に対する収入や資産の分布は統計データ上で上位10%以内には余裕で入るため、大半の人の経済的な希望条件は満たしていたと思います。

最近、32歳になりましたが、今年は恐らく年収1400-1500万円、純資産は2500-2700万円くらいになると思います。来年は恐らく3件目の投資用物件を所有し、妻の分も不労所得で生存可能なラインに持っていけます。


…私の恋活、婚活は本当に苦労しました。例えるなら、就職氷河期世代が正規雇用の仕事を探すくらいの苦労をしました。


経済力以外の外見、学歴、趣味の合わなさ、ライフスタイル、金銭感覚 etc.は色々とダメだったと思います。


飲食店での会計時に、"別々払いで良いですよね"と言ったことで、"今それ言う?"、"は?"のように、出会った方々と少し揉めることになったことは何度かありましたが後悔はしていません。この程度で揉めるならば、今後も揉め続ける人です。


肩書が嘘っぽい、頼りない、ケチ、男らしさがない、嘘ついてるだろ etc. といった様々な言葉を様々な女性達から浴びせられました。

挙句の果てには、ボッタクリバーに連れて行かれて怖いお兄さん達と口頭ベースで少々揉めさせて頂いたこともありました。


ボッタクリバーについては、いつか記事にするかもしれません。


関西出身の経営者の知人は、"笑いのネタだらけでホンマ羨ましい!"とか言って、気付いたら様々な人が私の恋活や婚活のエピソードを知っている状態になっていましたが、私の話がアイスブレイクのツールとして一定の効果を出しているだろうとポジティブに受け止めています。


そんな私が相手に求めていた条件は、かわいいけど自責で物事を考えられる自立した人でした。


ただし、ここでのかわいいとは、時間経過と共に資産価値が下落する外見というより、声優の金田朋子さんみたいに、一緒にいるとふとした時にニコニコしてくれそうな人です。


また、私がいなくなっても生きていける自立力さえあれば、相手の収入や資産なんて度外視で考えていました。

ちょっとしたことで怒る人は、他者に期待をしていて、その期待が叶わないから怒るのです。こういった人は他責の考え方を持っているため、避けています。


日本人の利用者が多いあるマッチングアプリではとても痛い目に遭ったので、視野を広げてBadooというサービスで外国人も探してみることにしました。


視野を広げて外国人を探すようになってから、私の存在が対等に扱われるようになってきました。


様々な人とお会いした時に、ブレスレット、自作のアート、小型のサボテン、マフラー、手作り弁当、バターサンドなど色々と頂きました。

私は生まれる国を間違えたのかもしれません。


結果的に、ガードがとても固いけど、道端の花とか動物とか甘いものを見た時にすぐにニコニコする今のベトナム人の妻と交際し、4ヶ月経つかどうかで結婚し、1ヶ月経たない内に妊娠し、目が合うだけでニコニコしてくれる妻の顔を毎日見られて幸せな日々を過ごしています。