訃報を聞くと胸がギュッとなります。



あの人が出来なかった

アレやコレ、

あの人の分まで生きて

成し遂げてね。



まだ治療が全てなくなったわけでもなく、

急激な悪化をしたわけでもない、


生きていれば好転のチャンスはある。

医学は進歩している。

確かにそうです。



でもね、

亡くなった人の無念を晴らすために

私は苦しい治療に耐えているわけじゃない。


そうなるともっと苦しいです。



ガンの告知をされて、

何が何でも治療に耐えて、

生き抜こうという気持ちは

今はもう薄れています。



だって頑張っても頑張っても

ガン患者じゃない自分にはなれないんです。