毎日、研修事業をしていて、グループで
ミーティングタイムになると、
自分の意見を出すだけでいいのに
自分の意見が100%正しい!という雰囲気で
意見を述べる方が結構いる。
話し合いってそもそも、いろんな意見が出て
OKだし、その出た意見を元に、どうしていくか?
と話し合っていくので、まずはどんな意見でも
出していかないと、お互いに思っていることを
理解できない。
そして、お互い思ったことを言えない風土だと
みんなで話し合って決めたつもりでも
周りは納得してないので、せっかく決めたことも
また守られなくなってしまう。
これではみんなで話し合っている風なだけで
声が大きい人の意見でほぼほぼ決まってしまっている。
これは組織の発展にはとてもよくない。
誰の意見が正しいとか素晴らしいという前に
まずは全員の意見をしっかり出し合う習慣や風土になると、いろんな人のアイデアが混ざり合って、びっくりするようなアイデアが生まれるケースは少なくない。
なので、私は自分の意見が正しいと思って発言しすぎる組織はもったいないなって思う。
もっともっと相手のことを理解するために意見を出し合ってほしい。
万一、自分と違う意見でも、「なぜ、そう考えたのか?」と問うと「なるほど!そう考えたんだ!」と思うことも結構、多い。
なので、もっともっと人の意見に耳を傾けて、そしてなぜ?と問うようにしていってほしいな。
それができている組織はほんとに素敵な風土になってます。
日本の会社がみんなそんな風土やったらもっと部下のストレスめ軽減されるんじゃないかなー!笑😆
一昨日の福井県で食べた夕食🎵
へこしとクリームチーズの和物は絶品😋
そして山菜のポン酢あえも美味しかったですー!