やっぱり涙が流れた ゴジラ−1.0 | masakoのブログ

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映画館で観て以来、待ちに待ったアマゾンプライム「ゴジラ−1.0」。

やっぱ、面白いわ!

巨大な怪物に弱小な人間がどう挑み、マイナスを、せめてゼロに戻すことが出来るか。戦艦である巡洋艦でも足りない力を多くの漁船が力を結集してなんとか乗り切る場面も、弱いからこその結集が実を結ぶ。

前に書いたとも思うけど、アルマゲドンやインデペンデンス・デイなど災厄に対して弱い人間が挑むという感動的な過去の洋画の要素も踏襲してはいるけど、それでも面白い。

怪獣や巨大な隕石などではないが、現実世界でも強大な力をもってそこに住む人々を苦しめ、命を奪い、全てを破壊しょうとしているものは存在する。

ゴジラこそ現実の物ではないが、

それに匹敵する、あるいはそれ以上の破壊をもたらしているものがある。そして同じ人間がそれを引き起こしているの事にこそ憤りを覚える。

歴史は繰り返すとは言うが、本当に「戦争」という怪物も滅びる事なく、復活してしまうのが悲しい。

弱小な人間が知恵と勇気と力を結集しても、やはりゴジラ細胞が再生してしまうのと同じなのか…。


ハリウッド版のゴジラ対コングの2発目も好調だという事だけれど

、見たわけじゃないけどアベンジャーズシリーズ等のキャラをゴジラとコングに置き換えたように感じてストーリー的に大味な気がして、自分としては映画館まで足を運ぶ気にならないな。まぁ、やがて配信されたら見るかもしれないけど…。