お立ち寄りいただき
ありがとうございます
旦那のお父さんが入院
土日は面会できないとの事だったが
お母さんが一人で足腰悪く
動けない為、掃除に行こうと阿蘇郡へ
GO
そこには
これまで、気にも溜めなかった目線…
神棚…があった
私達は到着して、仏壇の前で
ご先祖様へご挨拶をして…ダケだった
これまでならお義父さんが
いらっしゃるのでバタバタとご挨拶
目線が上へ向く事もなく
私の神仏への目線も、、そんな程度
だった訳だけど
でも今回、旦那のお母さんダケで
動けてない事もあり
当たりを見まわし、掃除の箇所を
確認していて…
しかも、そこにはお稲荷様らしき姿
田舎の神棚は大きく立派だったが
ほ、、ホコリが…
いえホコリだらけが目に飛び込んできた
先ずは神棚の掃除となった
旦那が、神棚を動かして
ハタキでパタパタ
私の偏見だけど…
O型は一度、その気になれば
プロ的に、とことんやる
との思惑通り
色々と分解しながら、綺麗に拭き上げてた
ただ、、中にお札が10枚近く重なってあり
お稲荷様の小さな社の中は
真っ黒になった紙垂(しで)の板には
南無豊川稲荷
昭和11年12月8日
の文字が
私の親も生まれてない
新しいウエスで拭き上げて
小さなキツネ🦊は
金色の姿をしておられ
驚いた。
ただ、やはり新しいお札を
貰いにいこうと話しつつ
ふと気がつけば14時半
田舎は全てが早く終わる
と感じて
神棚の中にあったお札と同じ氏神様
八坂神社へ向かった
細い道を行きながら…
宮司さん…いるのかなぁ
そう思うほど、、ひっそりとした
茂みの中にある感じだったが
熊本県阿蘇郡南阿蘇村一関671
境内へ入ると、、
正に、、宮司さんが扉を閉めて回っていた
ちょっと待って〜と思いつつ
手水舎で清めて
ご挨拶に向かうと、、
閉めていた扉を開けてくださった
社務所も無いので
『お札を頂きたい』事を伝えたら
すぐ下にご自宅がある様で
そこでお渡しいただけるとの事
良かった〜と一緒に向かっていると
宮司さんが説明してくださったのが
何故か緑の葉の時期でも先が黄色い銀杏
国の天然記念物になっている熊本一の
高さの杉
旦那が最初に向かうと下に蛇🐍がいた
との事
裏側から
宮司さんについて行って
振り返って撮った
国保級の檜
沢山のエネルギーを
頂いてる様な感じで
ご自宅には
とても綺麗な奥さん❓が
これまた、とても丁寧にご挨拶してくださり
清々しい時間をいただきました
実は、旦那のお父さんは
婿養子として今の場所に来て
奥さんが亡くなられ
旦那のお母さんと再婚
その為、豊川稲荷の事は誰もわからない
のが現実なのです
私の家も旦那が養子に入ってくれ
今があるのですが
何かの因縁やご縁があるのだろう
と感じています。
今回、家の掃除は旦那の妹が
前日に来て綺麗にしてくれていた
という事もあり
私達は、神棚の掃除を心置きなく出来て
しかも、、
まさかのギリ出逢えた宮司さんに
話を聞きながら参拝できて
本当に良かった
きっと神様方も新しいお札が
良かったのかも
そう思えた時間でした
お付き合いいただき
ありがとうございました