今はもう、お休みしているんですが、
社会人になって3年目位から数年間
お花のお稽古に通っていました
幅広い年代の方々とお稽古していたんです。
たまたま同い年のYちゃんという人が私より
数か月先にお稽古をスタートさせていました。
このYちゃん、華やかな感じの綺麗な人。
で、生けたお花も彼女の様にいつも華やか
私のはいつも
純和風な更に地味な仕上がり!!
そんなある日Yちゃんから言われました
「私ね、あなたの生けた花いつも羨ましいのよ」って
えっ あの地味~な私のがいいの
「今日の花器、先週使っていたでしょ?」
そういえば、そうかも・・・。
「同じ様に出来るかなって。でもダメだった」
実は私の使用した花器は先週Yちゃんが使った花器。
「私はYちゃんの生けた花、羨ましかったのに???」
そう、お互いに相手が羨ましかったんです。
それから、一段と仲良くなり、今も大切な友達です