今日は、高校生の頃の話です
今も通勤で使っている電車・・当時ももちろん乗っていました。
いつもなるべく、扉近くか吊皮に掴まれる所にいました。
でも、その日は人に押されてドンドン中央部に。
吊皮には手が届かない位置・・・不安だ・・・。
もうちょっとで終点 その時、電車が停止信号でストップ
ドドッと皆がよろけた次の瞬間・・・床に横座り状態に
見ると私の上に180cm超で90kgはあるんじゃないの??って
体格の男性会社員、その上にOLさん。
周りはOLのお姉さんに手を貸し、体格の良い会社員は
そのOLさんに「すみません」と謝っている。
・・・?????ちょっと待て、下敷きは私
自分が倒れるときにOLさん巻き添えにしたのかはわからない。
でも、何度もいうが・・・
『下敷きは私だ!!!』
しかも、高校生の私は足を軽く捻ったみたいで、自力で立ち上がれない
その時、父親と同年代のおじ様が「大丈夫?」と
手を差し伸べてくれた。心の底からありがたかった。
今でもあの時の、おじ様には感謝の気持ちでいっぱい
しかし、あのデカイ会社員はちょっとの気持ちが
残っている。だって本当に痛かったし恥ずかしかったの・・・