前記事の続きです。

先週、わたしの

ほぼ術後一年検診の時に

主治医に父のことを相談しました。


そうそう、父の主治医は

「専門家の意見」を連呼するドクターでした(笑)



三大治療の一つ

手術については

「言語道断」というのが父の主治医(Kドクター)の意見



わたしの(肺がんの)主治医(Hドクター)は

呼吸器外科の専門家の立場から


・肺気腫の中に腫瘍があること

・腫瘍が上葉にあること


の条件が揃えば

手術で取ってしまえば

逆に肺気腫のほうが楽になって

呼吸しやすくなるかもしれない。


と、おっしゃっていました。



Kドクターの話を一通り聞き終えてから

Hドクターの見解をお話しました。


Kドクター

苦笑い…というか失笑。


とんでもない

何バカなことを…

という反応。



もちろん、Hドクターは

簡単な状況説明だけで

画像も血液データもないのだから

正確な判断できるわけが無いのですが。



とりあえず、

「上葉か?」については

上葉といえば上葉。

でもかなり大きな区域。

これを取ると、呼吸はかなりキツくなる。

とのこと。


「肺気腫の中に腫瘍があるのか?」

肺気腫は、全体に広がっている。

→状態のいい場所がほぼない。



よって、手術は無理、との判断でした。



もともと、手術は無理だと思っていたので

やっぱりダメだったかぁ…

って感じで

特にショックでも何でも無いのですが。



という事で

手術の可能性は

100%なくなりました。


③につづく



少し前の話になりますが

箱根神社に行ったときに食べた

権現からめもちさんの

俺のうどん赤


からそうだけど

実は結構甘い、という不思議なおうどん。

魚介の出汁かな?

クセになるお味でした。




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