先週末は

兵庫県の認定ピアサポーターの

フォローアップ研修があり


翌日には

ひょうごがん患者連絡会の

ピアサポート事業

「なんでも話そう会」の開催、と


2日に渡り

ピアサポート三昧な日を過ごしました。



ピアサポートをしたい人は

結構いるのだけど

活動できる場所って


なかなか無いんですよね。



国から、「するように」と通達があっても

病院側としては


本当に安心して任せられるのか?

何かあったら、病院の責任になるのでは?


と、

積極的になれない事情もあるんですよね。



なので、

今回は特に

病院で活動できるための

橋渡し的な


病院とピアサポーターとの顔合わせは

とても有意義な時間でした。




そして、

なんでも話そう会は


待っているだけではいけない❗️

ピアサポーターとして

しっかり活動できる人材を育成しよう



そんな思いも込めて

開催することになりました。



話そうとについては

今回は神戸市が共催してくださり





事前準備から

当日の設営まで

本当に多くの部分を担ってくださり


本当に有り難かったです。



参加者さまからも


「同じがん種の人と

初めてゆっくりお話できた」

と喜んでいただきました。



やっぱり、この活動をやってきて

良かったと思います。



ただね、

ピアサポートって

今はとても難しいものに

なってしまっているように感じますが



本来は

ピア=仲間 同士で互いに

サポート=助け合う

互助活動なんです。


なので、

普通にがん患者さん同士で

いろいろお話すること自体が


ピアサポート なんですよね。



そして、

資格?肩書き?を持った人だけが

ピアサポートできるのではないんです。



だから、

がん患者さんとお話するときはいつも


わたしもピアサポートを受けていると思っています。




ピアサポート「してあげてる」

って感覚の人もおられますが

それは、違うんですよね。


実は活動をすればするほど、


自分自身が癒やされることに

気がつく活動です。



今回、

神戸市が共催してくださったことで


どんどん裾野が広がってくれるといいな。



阪急西宮ガーデンズのクリスマスツリー



クールな感じで

とても素敵でした。



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