さてさて今回は先週のリベンジを果たすべく同じメンバーで同じ時間に同じ船に乗り込んだ。
はい行ってきます！
タッケいわく今日は風もおだやかだそうで。
それが後にこんなことになるとは誰も予想しませんでした。
船が走り出すと向かう先には船団が出来ていて準備をします。
船長の指示ダナでしゃくり始めます。
しばらく群れを追いかけながらその都度、仕掛けを海に投入して当たりをみます。
時間が経つに連れ、海は大荒れに。
船首で海面を、叩きつけるレベルまで荒れました。
そして雨は降ったりやんだりラジバンダリ。
船中1度も当たりがないまま時間だけが過ぎていきました。
だが
ついに
ついにその時が来たのです。
オレに
まさかのオレに
今まで通り穂先を上にしゃくり上げてハンドルを巻き、次にしゃくりあげようとした瞬間まるで根がかりしたかのようにロッドが上にあがりませんでした。
とっさに3発合わせを入れてやり取りがスタートです。
海が悪い中やり取りするのは本当に大変だと思いました。
隣には悪い人がいますw
やっと巻き上げてリーダーが見えて水面までマグロが浮きました！その瞬間でした…
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！
やっとの思いで巻いたのに水面で横ばしりした後に一気に下に50m出されました。リールが燃えちゃうと思いました。
また何度も巻き上げます。
ようやく上がってきた動画がこれです。
魚がかかった瞬間は神様は味方してくれたとおもったけれど見た瞬間殺意がめばえました。
いつサメにやられたのか全くわからなかったのです。
※個人情報により目元は隠させて頂きます。
カンヌキに見事にフッキングされてたのは我ながらさすがだと思いましたテヘ。
それから同船していた皆さんに時間を取らせてしまったので挨拶をして釣り再開しましたがまもなく時間になり終了となりました。
釣れたマグロ(頭)はたまたま、もらってくれるグループがいたので良かったです。
頭だけで約11キロあったそうです。
短いジギングロッドで船の手すりがあって時化だとギンバルが使えないことがわかりました。
次回からはキャスティングロッドでエビングすることにします。
なぜみんな同じワームを付けていたのにオレだけにキハダが食ってきたのか。
やはりみんなとは違うことをしてたからなのです。
それは何かと言うと…
教えてあげないよ！
じゃん！
よしっ！