先日、娘が



「夢が見つからないと言うか、



大きくなったら何になりたいかまだ迷ってるんだよね〜」



って言っていました。







僕的には娘が何をやりたいか悩んでいることよりも、


(もちろん、その悩みもすごく大事な悩みですが)



もう、「将来どんなことをやろうかな〜」って


考える歳になったんだってことの方が



感慨深いな〜って感じたりしました。







僕は娘に


「大きくなった時には、



今にはない職業ややりたいことが



いっぱいあるかも知れないから、



今すぐ決めなくてもいいよ」





「今は、自分が楽しいと思うこと、



興味や好奇心があることをやって



今を楽しむことがいいんじゃないかな」




ってようなことを伝えておきました。








僕が小学生の頃は、



Youtuberと言われる人たちは存在しなかったし、



今みたいにAIとか全然発達していなくて、



プログラマーみたいな職業はあったけれど、



「ウェブデザイナー」とか「クリエイティブディレクター」とか



また、AIを駆使するような職業もありませんでした。







その逆に当時は



「エレベーターガール」と呼ばれる職業があったけど、



今はほとんど見かけることはなかったりしますよね。


(僕も都内の百貨店で偶然見かけた時はびっくりしました!)


ちなみに昭和のエレベーターガールの皆さんはこちら





wikipediaさんから画像借りてきましたw









だから、今この瞬間に



「これをやりたい!」ということが



見つからなかったとしても、



未来もそうであるとは限らなかったりします。








だからこそ、



「自分が楽しいと思えること」や、



「これをやってるのが好きだなと思えること」、



「興味や好奇心を持ってること」に



フォーカスするってことが



大事なんじゃないかなって思います。







僕は、子供の頃絵を描くことが好きだったり、



おもちゃ屋さんになりたかったり、



ゲームで自動的に自分がいない間にもレベルアップできるように



コントローラーにプログラムを設定する方法を勘げたり、、(笑)



なんとなくその時の特性を活かして



広告やプロモーション関連だったり、ウェブやクリエイティブ関係、ITや運営や企画などやっていたり



人の話を聞くことが好きだったりするから



対人折衝だったり、相談を受けたりコンサルティングをするようになったりしました。



(これに限らず多様的に、これからも色々と変化していくと思いますが。。。)






今この瞬間に



一見直接未来のやりたいことにつながっていないように見えたとしても、



きっと「やりたいと思ってやっていること」は意味のあることで、



「自分からふと湧いてきた気持ち」




を大事にしていくと、



なんとなくですが、自分の本来望んでいる未来につながっているんじゃないでしょうか。








もしかすると、



自分が本当にやりたいと望んでいることは、



「自分が思っている枠の外にやりたいこと」があったり、



「自分では思ってもいないところ」




「今までとは違う次元やスケール感」




で見つかったりするかもしれませんね。





その可能性のきっかけになるのが、



「好奇心や興味」や「好き」という



自分の中から湧き出てくる気持ちなんじゃないでしょうか。



(それは、時にはとても小さな気持ちや微細なものだったりするかもしれません)





 

メルマガもやっています。


登録はこちら