出先のトラブルで一番多いのは
パンクだと思います。

今までも何度となくパンクに見舞われ
一度に前後パンクしたり
パンク修理がうまくいかずに
途中でスローパンクしてたり

一番やってしまったのは
チューブラーで出かけたのに
シーラントも入れてない
スペアタイヤも持たずに
家から30キロ離れたところでパンクし
奥さんに救出してもらうことになり
お叱りを受けました。


そんなこともあり
パンクに対しては今はかなり
心配性になってしまい
準備万端でないと出かけられません。


さて本題の携帯ポンプですが
新しく購入したので比較をしたいと思います。



真ん中が一番最初に買った
トピークのミニモーフ

左がその次に購入した
ブラックバーンのポンプ
(此方は検索しても商品が出てきませんでした)


右が今回購入した
ギアトルのポンプ


それぞれ実際に100回、200回
もしくは入れられるまで入れた
空気圧を検証しました。



まず最初はトピークのミニモーフ。



バルブ部分は気をつけないと
空気が漏れるのでしっかりと
差し込まないといけません。

地面にポンプを置けるので
力も入りやすく空気を入れやすい。
まず、100回入れた結果



ここまでは楽々入りました。

200回を目指してポンピングしましたが
途中で固くなり170回で厳しい状態。
200回は無理そうなのでここで終了。

結果は



およそ通常使える空気圧まで
入ったのでいいとしましょう。


次はブラックバーン

バルブに差し込んだ状態はこちら




差し込むだけなのでバルブへの差し込みは
とっても簡単。
ポンプを直接刺すので
片手でバルブ部分を固定してポンピング
するため最初は素早く空気が入れられます。

しかし100回入れた結果がこちら



なんと2バールしか入ってないT^T

200回を目指して頑張っている途中
かなり重くなり170回辺りで
内部の部品が外れ空気が入らなくなり
修理してから再度ポンピング。

200回でかなりキツくなったので
終了しましたが結果は、



4バールまであともう少し、、、

けどこれでは快適には走れません。
コンパクトで持ち運びやすいのですが
空気があまり入らないし
高圧になると内部で部品が外れたため
現在では使用していません。


最後にギアトルの携帯ポンプ

取り付けはネジタイプなので
前の2つよりは面倒ですが
確実に取り付けられます。



ポンピングはしやすいですが
ホースが短いのでポンプを地面に置いて
空気を入れるのは難しそう。


まずは100回入れた結果




今までで一番少ない
2バールにも満たない数値でしたが
すごく軽く入れられたので
全く苦にならない感じです。

続けて200回入れた結果



ここでブラックバーンに近づきましたが
ポンピングは相変わらず軽く
まだまだ余裕で入れられそうなので
続いて300回を目指します。




まだ軽く入れられましたが
なんとか使えそうな空気圧まで来ました。

まだまだいけそうなので
400回を目指します。



結果、7バール超えました。
流石にキツくなったのでこれ以上は難しそう。

だけど他のよりは辛くないかな?

これなら安心して使えそう。
しかもコンパクトなので持ち運びやすい。



最近はトピークミニモーフを
持って行ってましたが
ツールケースには長くて入らないし
バックポケットだとかさばるしはみ出る

コンパクトなモノを探して
co2ボンベなども検討しましたが
やはり安心できるのはポンプかなと

後は耐久性があれば言うことなし

とは言え最近はパンクも無いので
なかなか検証できまいかもしれません笑笑

お守りとしては十分な
役目を果たしてくれそうです。