ノートの5首(6-34)未明は寒い | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

大部屋が満杯となり四人だよ仲のよくやれそうな気がする

 

面会に妻が来てくれ衣類など 無糖紅茶を また叱られる

 

夜深くからだがとても熱ってる薬が病魔と闘いいるか

 

降参のしるしのように両の手を頭上に組んで眠ろうとする

 

家にては電気毛布を敷いていた空調のみの未明は寒い

 

写真ACより、「春のゆるかわ」イラスト1枚。