僕の頭のなかには、ファッションや芸術に

たいするひとつの理論があります。


ファッションや芸術はネガティブな事を

美しさとして魅せる物だということ。


ひょっとしたらスポーツや仕事全てのことにも言えるのかもしれませんが、虐待をされた、いじめられた、スポーツでケガをした、失恋した、彼氏彼女に捨てられた、クビになった、聞いただけ気が引けるような経験これは、忘れ去りたく葬りさりたいような出来事にかんじますが、実は美しその物では無いかと最近思うのです。


美術感にいけば、娼婦の絵や、戦争の絵、奴隷の絵など醜いとされている物が沢山さります。醜いはずのものが美術館にあるということは、醜さ=美しさ であるのではないてでしょうか。


つまり、自分の中にある醜い苦い経験を表現する事が美術であり芸術であるのではないでしょうか。


表現せずとも、その経験をのりこえた自分を誇りに思い行きて行く事で、その人をより一層輝かせ、仕事や恋愛、人生など唯一無二にして行くのではないかと思います。