僕の人生は、大学受験以外は失敗ばかりの人生でした。


中高でのいじめ、男子校に行き童貞、8時間授業の高校にいき部活、バイトも出来ず自由がない、受験に関しても高校3年までは8時間授業で勉強しているにも関わらず偏差値は30代と努力しても報われない大失敗の人生を歩んでいました。


ではなぜこんなにも失敗ばかりだったかというと、親や先生、いじめっ子の言うことばかりをきいた人生を送ってきたからです。


学校、部活、仕事なんでもそうですが、自分で選んでそこで物事で取り組んで行く事も、いいなりになり物事を取り組んで行く事もどっちも努力に違いないですが、結果は違います。


自分で選んだ事はそれなりに結果でます。一方いいなりになってやったことは取り組んだ苦しさだけ残り結果はでません。むしろ苦しいので努力した感覚がのこり絶望と自分にたいする自信を失います。


これが、失敗の法則です。


では、成功するためにはどうしたら良いか、主体的に動けば良いのです。


僕の場合は、8時間授業をしたにも関わらず偏差値が一向にあがらなかったので、学校や先生のやり方がわるいという実感がありました。 その原因は、生徒のレベルに合わせた問題を解かせるのではなく、有名大学の難しいばかりの問題をやらせている事でした。

例えるなら、マリオのゲームで1番難しいステージばかりをいきなりプレイして、一向にこせないようなものです。 これを、僕は自分でステージ1に戻し、1個ずつステージを上げていき偏差値を上げていきました。遠まわりのようですが、レベルにあわせて問題を解くと成長していると実感がありモチベーションも上がりペースアップしていきます。 受験に関しては、基礎から丁寧に学習できる人が以外にも少ないと思います。


これは、受験の1例ですが、人生で成功しようと思えば、無理のない基礎的な事を1からコツコツ積み上げることなのではないでしょうか。