(歌舞伎町1-30-1)
1952年(昭和27年)にそれまで高田馬場が始発だった西武鉄道村山線が西武新宿まで伸び、それを機に村山線は新宿線と名称を変えました。
当時、国鉄(日本国有鉄道:現JR)新宿駅東口の再開発を待って国鉄新宿駅に乗り入れる予定でしたが、その計画が中止になり、西武新宿駅がターミナル駅として開業することになりました。
そして1977年(昭和52年)3月に新宿プリンスホテルとショッピングモールを含めた駅ビル「ペペ(PePe)」が誕生しました。(Prince Promenade)
なお、西武新宿駅の乗降客数は2019年の統計で、約18万人で、西武鉄道では池袋駅(同約48万人)、高田馬場駅(同約30万人)に次いで3番目となっています。