林芙美子記念館 | まさこんの写真雑館

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仕事に遊びに縁の深い新宿の風景、ふらっと出かけた場所の写真、50年前に撮った写真の復元、写真について思うこと、などなど。

(中井2-20-1)

 

「放浪記」や「浮雲」の作家である林芙美子が昭和16年(1941年)から昭和26年(1951年)に生涯を終えるまで住んでいた家がそのまま記念館になっています。

 

「芙美子は新居を建てるにあたり、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りの細やかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。」(当館のパンフレットより)