(西新宿)
昭和35年(1960年)に「新宿副都心計画」が発表されました。
これにより、西新宿にあった淀橋浄水場を移転させ、その機能を東村山浄水場に移行し、その跡地に超高層ビル群を建設する計画が動き出しました。
昭和46年(1971年)には最初の超高層ビル「京王プラザホテル」が開業、それまで日本一だった港区の「世界貿易センタービル」を抜いて日本一高いビルとなりました。
その後、新宿住友ビル、KDDビル、新宿三井ビルが次々と建設されました。
そして、都庁が、それまでの千代田区丸の内(現・東京国際フォーラム)から移転し、平成3年(1991年)4月1日に業務を開始しました。