昨日(6日)は太鼓アイランドの八丈太鼓の稽古に行ってきました。
前半は基礎打ちを中心にした稽古。
後半は前回に続いて参加者がお互いに表と裏を打っての稽古。
下打ちは面白くもあり難しくもあり。
表の人の気持ち、これからどう打とうとしているのかをくみ取りながら打つ。それを読み誤って打ちにくくしてしまったことがあるのではないかと心配にもなる。
心地良い流れの人、次にどう打ってくるか予測がつかない人等々、人それぞれ。
自分の課題は早い連打の時にリズムが不安定になること。手首を使って打つか、腕全体を使って打つか。今後、稽古をしながら試してゆこうと思います。
今回はもう一つ、試してみたことがあります。
大きめの太鼓を打つ時にいつも撥が負けてしまっていると感じていたので、昨日は太くて長い撥を使ってみました。檜の撥なので重いと感じることもなく、打ちやすかった。そして、何度か自分なりに満足のゆく音を出せたように思います。
昨日は太鼓によって撥を変えてみるという点でも成果のあった稽古でした。