年間勤務予定表は、1年間の労働日・公休日」を定めるもの
一般的なカレンダーどおりの企業であっても、年間の労働日数の管理のために「年間の勤務カレンダー」を作成することはマスト
なぜなら、作成する目的は「年間の労働日数・労働時間」を把握するためです
月給者の時間外の計算=(基本給+諸手当)÷月の平均所定労働時間×残業時間
※残業計算に含めないことができる手当もあります。
※「月の平均所定労働時間」を使わないケースもあり。
月の平均労働時間は、年間の労働時間を12か月で除したものです。
年間の労働時間は、年間の労働日数×1日の所定労働時間で計算しますので、年間の労働日数が決まっていないと時間外の賃金計算が正しく計算できないのです。
そのために必要なのが「年間の勤務カレンダー」ということになります。
ここは、ベースになるところなので大事。