平尾雅子 Masako Hirao のブログ
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胡弓の演奏会 

以前習っていた胡弓の先生、原一男先生の演奏会に伺い、久しぶりに胡弓、邦楽の世界に浸ってきました。

今日の主役、現存最古級の胡弓「鐡線」は、普通の3弦の胡弓と違い、弦が4本、小ぶりで竿に鐡線の蒔絵が施されています。とても美しい楽器!

箏、三味線、沖縄の三味線や胡弓とともに、江戸時代の弦楽器の艶やかな合奏が聴けて、とても興味深かったです。


出演は、原先生の他、三味線、箏の長谷川慎さん、箏の長谷川愛子さん、沖縄三味線と胡弓の又吉恭平さんでした。





18世紀前半に作られた4弦胡弓 鐡線







蒔絵の施された三味線




沖縄三味線と胡弓



沖縄胡弓の胴は椰子の実




これまた、蒔絵の美しい長磯箏








原先生と


       11月21日記


結婚記念日

今日11月20日は私たちの結婚記念日、45年目に突入です。お天気も良いので2人で近くをお散歩、紅葉を見てきました。ちょっと早めでしたが、気持ちいい日でした。

あの日もこんな日だったな。







          11月20日記

東京スカイツリーと映画

今日初めて東京スカイツリーに行ってきました。

旦那と都合が合い、お天気も良い日を狙って…


まずは近くに行って、あまりの大きさと高さにビックリ。展望台からの景色は晴れ晴れするものでした。1ヶ月前に見た、塔の上からのドイツの街を思い出し、東京はと〜〜んでもなくモダンなメガ都市!と再認識しました。






地上340メートルからガラス越しに真下が見えます。写真ではあまりわかりませんが、足が震えるスリルでした。


ライトアップも美しかった


隣接するソラマチで夕ご飯

名古屋のひつまぶし、とっても美味しかったです


夕飯の後、昨日のもう一つの目的、今上映中の「分子の音色」を観に東中野のミニシアターポレポレに行きました。友人の中村栄一さんと渡邊順生さんのドキュメンタリー映画です。高校の同級生だったお二人がどのように科学者と音楽家になっていったか、お二人や奥様、仲間たちとの演奏風景も交えながら描かれていました。同じ世代のドキュメンタリーに色々と共通するところもあり、面白かったです。


  11月15日記




静岡AOIホール "イタリアの風"第25回記念演奏会

一昨日、静岡のAOIホールで演奏会がありました。こちらのホールは4年ぶりです。主催なさったのは、山岡の元弟子さんの海野文葉さん。チェンバロは寺村朋子さん。


"イタリアの風" シリーズは、海野さんが地元静岡のご主人のイタリアンレストランで始められた演奏会で、最初はディナー付きだったのだそうです。それが今回で25回目となり、静岡の響き豊かな名ホールAOIで開催されたのですから、彼女の地道な努力には頭が下がります。


プログラムは、下の写真のようにアンサンブルありデュエットありソロあり、バラエティに富んだものでしたが、初めてのお客さんから常連さんまで色々な客層の方々に楽しんでいただけたようで幸でした。コロナが下火になり、300人近いお客さんがご来場くださり、本当に有り難く嬉しかったです。




今回は、山岡が製作したb管リコーダーのお披露目にもなりました。この演奏会で使うため最終調整に手間取っていたのは知っていたのですが、なんと演奏会当日の朝、静岡に出かける前に、中部管を1mm削るという荒技を決行、ゲネプロでやってみてダメだった時のためにc管の楽器と移調譜をカバンに潜ませて会場入りしていたことを、打ち上げでみんなに告白、元弟子達を始めみんなでドッと汗をかきました。日頃ゆっくり穏やかな夫なので、その急激な行動には仰天でした。しかも私にも言わず!もっとも起こったことを私に伝えないのは昔からですが… (≧∀≦)

音程を演奏でカバーするか製作家として楽器を直すか悩むのは、二刀流の性。結局b管リコーダーで吹いたデュパールの組曲は、そのうちYouTubeにできるかと思います。


私は、このところハマっているアーベルを弾きました。今回は無伴奏の作品でしたが、ここ数年で仕入れた通奏低音付きのソナタもそのうちやってみたいと思っています。昔はアーベルのソナタというと「やさしい6つのソナタ」として当時出版された曲集だけが知られていましたが、最近は無伴奏のドレクセル写本を始め、マルサン、レーデンブルグ、ペンブルクコレクションなど手稿譜として残っている作品の現代譜も出版され、彼の作曲家としての全貌が明らかにされつつあります。




さて、コロナでお預けとなっていた演奏会後の打ち上げ!今回はバッチリ再会しました(^^)

海野さんのご主人の柴田さんのイタリアンレストラン、ラッツァロッサで極上のアンティパスタをいただきながら盛り上がりました。初めてお会いした方々とも親しくお話できて、とても楽しかったです。ハタと時計を見たときは午前1時!あっという間でした。






次の日は、柴田海野ご夫婦に大井川のピッツェリア、パエザーノに連れて行っていただきました。イタリア仕込みの本格釜で焼いたピッツァは絶品でした!







最高のおもてなしで休日を過ごさせていただきました!感謝感激


    11月7日記



上野、韻松亭 会食

昨日、久しぶりに帰国なさった宍戸俊子さんを囲んで、中村栄一,洋子ご夫妻と小出惠子さんと我々の7人で会食しました。小出重幸さんが急にいらっしゃれなくて残念でしたが、明治8年創業の老舗、上野の韻松亭で、秋らしい会席料理を満喫しました。心のこもったお料理で一皿一皿五感を楽しませていただきました。大きな窓のお部屋も素敵で、会話も弾み、とっても楽しいひとときでした(^^)

    11月1日記










Quarantine 終了!

Quarantine検疫隔離期間が終わりました。

帰国して2週間、やっと大手を振って外を歩けます。

そもそもこの言葉は、イタリア語の40(quaranta)から来ているそうで、なぜ40かというと、14世紀イタリアでペストが大流行した際、ヴェネツィアの港から上陸する人たちが、40日間(ペストの潜伏期間)隔離されたことで、それ以来、感染病の検疫のことをクァランティーネというようになったようです。

14日でも長いのに40日間は本当に長いですね。

でも、医療と言えるような科学的手立てがなく、ペストが野放し状態に近かった当時の人々は、どんなに怖かったか… 想像するとゾッとします。



今はQarantineがあるのは、ほとんど日本だけだと思います。日本は厳しいです!今日から、スポーツクラブにも行けるし、普通の生活に戻ります!


コロナは随分下火になりました。それでも日本人はまじめに、マスクをつけ、至る所に消毒液が置いてありますね。これから冬だから、マスクは防寒にもいいです。西洋の人たちは、もともとマスクをつける習慣がないから、外でマスクしてる人はもういないです。


でも、イギリスではまた変異株が流行り出したとか?どうなるんでしょ。3回目ワクチンするのかなぁ?できれば終わりにしたい…


   10月27日記


ショパン・コンクール 牛田智大さん

ショパンコンクール、ファイナルしか聴いていなかったのですが、友人が、これ聴いてみて、と送ってくれた牛田智大さんの2次の動画、素晴らしいの一言でした。続けて1次の演奏も聴きました。どうしてこの人が3次に進めなかったのでしょうか。審査員席からはどのように聴こえていたのでしょう。動画見た限りでは理解できないです。本人はホールの響きが掴めなかったと反省しているようですが、ヤマハピアノだったから?でも、いい音だと思ったけどなぁ。

まだ21歳!いくらでもチャンスはあると思うし、頑張ってほしいです!!!


       10月23日記

ショパン・コンクール

ここ2,3日、ショパン・コンクール本選を配信で見ました。素晴らしい逸材揃いで、1,2,3次予選そして本選、全部聴いて審査するのはどんなにか大変だったろうと想像します。人によって曲作りも音色も随分違いますが、腕や指の使い方も動画でアップで見れてとても面白かったです。

まったく勝手な感想を言うと、1位になった中国系カナダ人ブルース(シャオユー)リウさんは、華々しい素晴らしい演奏でしたが、私の好みからするとちょっと立派すぎるというか、現代のショパン解釈だなぁと感じました。2位の日本人反田恭平さんももちろん素晴らしかったですが、個人的にはもう1人の2位アレクサンダー・ガジェヴさんの演奏に心打たれました。芳しく様々な音色を持ち、レトリックをしっかり感じました。3位のスペイン人マルティン・ガルシアさんはとても才能のあるピアニストだと思いました。5位のイタリア人レオノーラ・アルメッリーニさんも表情豊かでとっても良かったです。入賞しなかったけど、韓国のイ・ヒョクさんも素敵で、フォルテピアノに向いているのでは…と思いました。それにしても、2位の反田さん、4位の小林愛実さんと日本人が2人も入賞したのはすごいことですね。全ての演奏が同時配信されて日本で聴くことができるとは、大した時代です。


ガンバのコンクールは比べ物にならないくらい小規模ですが、先日審査に携わったばかりでその難しさを体験していたので、今回のショパンコンクールはいつもと違う聴き方で聴けて大変興味深かったです。

若くて才能があり、抜群のテクニックを持つ演奏家がどんどん出てきて、本当に素晴らしいことだと思いますが、ぜひピリオド楽器も触ってみてもらいたい、楽器が教えてくれることって大きいと思うし、また違った一面が見えてくるのではないかと思います。それでも本選で弾いた中で何人かは、当時のショパンを感じさせてくれる演奏があり、心が熱くなる思いでした。


    10月21日記

8弦で弾いたラモのコンセール、タンブーラン 

8月13日の演奏会のアンコールです。

ラモのコンセール第3番のタンブーランを8弦ガンバで弾いています。

良かったらどうぞお聴きください。

ダンス付きです。

Jean-Philippe Rameau: Pièce de clavecin en concert N°3 Tambourin (excerpt)2021年8月13日に行われた「舞踏の諸相」公演のアンコールの抜粋です。8弦ヴィオラ・ダ・ガンバが公演で用いられるのは本邦初です。An excerpt of the encore from "Les Caractères de la Danse" concert performed on August 13, 2...リンクyoutu.be







帰国しました

無事帰国しました。

今回の渡欧は、出国も帰国も本当に緊張の連続でした。帰国前日にケーテンで行ったpcrテストの結果をメールで知らせてくることになっていたのに、朝になっても届かず、慌ててフランクフルトのホテルから検査所に電話をしてもらい、ネガティブであることがわかり、無事証明書も携帯に受け取りました。一緒に審査員をしていたアメリカ人のウェンディは、うまく受け取れず、なんと飛行機を逃してしまい、もう一度空港でpcrテストをすることになったとメールしてきました。いやはや無事に帰っているとよいのですが。


コロナのストレス以外は、今回もたくさんの出会いと若い才能を聞けて本当に楽しかったです。



今日本は、国際線で着いた人が公共交通機関を使うことを禁止しています。到着時間が朝早いからと、羽田の近くに住む友人がが迎えに来てくださり、とても助かりました。そして、明日から14日間の自宅待機が始まります💦


     10月12日記

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