亡き父へ | 【名古屋】林昌子 ヨガインストラクター いつまでも動ける美しい体を。

【名古屋】林昌子 ヨガインストラクター いつまでも動ける美しい体を。

名古屋市千種区でヨガインストラクターをしています。
日常生活や、ヨガや立ち振る舞いに対する思いなどを書き綴っていきます。

みなさんこんにちは。

 

名古屋でヨガインストラクターをしております

 

林昌子です。

 

 

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今日は命日

 

 

 

父が亡くなってから

 

ちょうど10年の時間が

 

流れました。

 

 

生きていたら何歳?

 

亡くなった72歳の記憶のままよ。

 

 

 

パパ

 

生きていたらきっと

 

私のヨガのレッスンに

 

来てくれたよね!

 

 

 

パパ

 

 

 

私の父はそれはそれは

 

美しい死にざまを

 

みせてくれました。

 

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昔話のごとく

 

父の闘病のおはなしが

 

ある日始まりました。

 

 

むかしむかし

 

ある日のこと。

 

 

 

突然

 

癌を宣告されました。

 

 

 

至(いたる)さん。

 

 

 

余命はなんと、びっくり。

 

わずか8ヶ月でした。

 

 

 

私だったら

 

どうするかなぁ?

 

同じように

 

父も戸惑い、悩み

 

何よりも

 

「怖い」と怯えました。

 

 

 

命のためなら

 

何でもすると

 

  

同感でした!

 

 

 

 

この世にいる人は誰も

 

「死ぬ」ことは未経験

 

 

 

 

父が死ぬことを前提に

 

私といろいろ話して

 

(父は私の兄や姉とも個別にきちんと会う時間を

もうけました)

 

 

 

結局の結論は

 

 

「何もわからないからなんだか怖いねーー!

 

どう向き合えばよいのかな?」って。

 

 

 

私、父を

 

励ましたくても、

 

言葉がなく

 

 

 

同じように

 

怖くなって

 

涙がでてきました。

 

 

そうしたら

 

父がこう言いました。

 

 

「じゃあ、わかった!

 

怖いけど

 

パパが先に逝って(行って)待っている。

 

昌子を三途の川とやらを

 

おんぶして渡らせてあげる。

 

うん、待っているよ。必ず。」

 

 

と。

 

私は

 

父が必ず待っていると

 

信じて生きています。

 

 

 

 

長くなったので続きは次回…。

 

 

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父が

マラソンの練習に通っていた名城公園には

 

美しい青いお花が

満開でした。