Michael 読書3冊

あけましておめでとうございます。
思いがけず、自宅で過ごすことになったお正月。Michaelのことで気になっていた本を読破することができました。

神と人種――アメリカ政治を動かすもの/マーク・A.ノール

￥3,150

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こちらはホントに面白かった。奴隷解放と人種問題は別物ということがよくわかります。

アメリカ黒人の歴史 (岩波新書)/本田 創造

￥819

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上記「神と人種」の参考図書にもなっている良書。これまでの帰し方がよくわかります。

名演説で学ぶアメリカの文化と社会 (CD付)/上岡 伸雄

￥2,415

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上記2冊を読んで再読。より理解が深まります。とくにオバマ大統領誕生までの。
就任演説って難しかったけど、国民に責任をとることを求めていることを伝えています。
だれも自分のために生きていて、誰かのために生きているわけではないから、当然なんだけどね。

しかし、アメリカってホントに面白いし、好き。
でもアメリカを知るほどに、日本のよさを実感。
アメリカは、その「自由」を勝ち取る精神、何度でも「再生」出来るという精神ゆえに、「保守的」
日本は、今ここにあることを「感謝」する精神を伝えていく。変化も維持も現在に生かしてもらえていることに「感謝」

Michaelの考え方にもちょっと触れられています。後年のオックスフォードでの講演ですが、
人種や政治を超えて、子どもが子どもであることを侵害してはならない人権について述べています。
Michael認定の写真集↓に、全文が載っていますので、こちらもお勧め。

マイケル・ジャクソン写真集 Michael Jackson KING OF POP Japan.../Christian Marks

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今年もよろしくお願いいたします。