1999年に出版された本ですが、週刊誌に書評が書かれていたので、購入しました。

大和運輸からヤマト運輸へ、宅急便の生い立ちまで一気に読みました。

前に聞いたことですが、ペリカン便は毎月数億円の赤字を垂れ流しており、ゆうパックと統合されたことにより救われ、日通本体は軽くなったと聞き及んでいます。

企業はその業界(業態)の3位までしか生き残れないと昔から言われています。

しっかりと本業に根ざし、一歩一歩果敢に進んでいくことが良いのでしょうね。

昭和20年代の頃家の近くに大和運輸の集配所がありました。(深川)

木炭車が朝からもくもくと煙を上げていたいました。

両国駅から汽笛の音が聞こえた時代です。