美しく華麗な58歳の紳士これは氏の後ろ向きから始まったオルガン演奏の音色と

パフォーマンスを表現すればなんですが オルガン独特の威圧感が無く曲目もBachはありません。クープランのミサ曲 ワーグナ歌劇  リエンチ から『全能の神よ』

最後に『隅田川』ラトリー氏の編曲  素晴らしく  オルガンで春の  桜舞い散る 様子

 こんなに分かりやすく美しく。挨拶されたラトリー氏とってもステキな紳士でした

 昨年セーヌ川をクルージングした時焼け落ちたノートルダム大聖堂を悲しい気持ちで眺めたのですが 1198年には演奏されていた記録がある 大聖堂のオルガンは ほとんど傷はなく 水を被ったパイプなどの修復が 2024年4月16日終了予定。  40年程前

母と共に 神父様からの祝福を受けた日のことを有難く思い出す朝でした。

  SixTONESの6人のハーモニー  オリヴィエ・ラトリー氏のオルガンの様々なパートの音の重なり 共に何時 聴いても気持ちいいのです。この齢になって知る嗜好。

         まだまだ人生捨てたものではありません。