先生のご厚意で、予約を入れていただいた

大学病院の受診の日。

 

どうしたら先生に、気持ちをうまく伝えられるか

ああでもない、こうでもないと考える私に

 

「今日診てくれるってことはOKってことだと思う」

 

と冷静沈着なムスメ。

 

 

 

夕方の診察だったので、待っている方も少なく

(3月上旬の予約でしたので、コロナの影響も少しありました)

すぐに呼ばれ、診察室へ。

 

・・・・・・ムスメの言う通りでした。

 

先生は転院に対して、了承しましたよ~というスタンスで

話を進めてくださり、

 

「T先生はいつ位に手術するって言ってました?」

と聞かれたので、

 

「2年後の春休みです。。。

ちょうど高校を卒業した春休みがいいかな、って言われてます」

 

「え~~、春休みだと短いから入学式でもまだ顔腫れてるよ。

夏がいいと思うよ。

今から1年4カ月後。

それだけあれば歯も並ぶし」

 

と言いながら、手術の予約表を見て

 

「そろそろ予約も入ってきてるから、入れちゃいな」

 

あ、でも高3の夏休みは勉強が・・・

夏期講習もあるし・・・

ごにょごにょ言っているムスメ。

 

「どこの大学に行きたいの?」

「指定校推薦取れるでしょ~」

 

と先生ったら爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

というわけで、ムスメの手術は

2021年7月末に決定しました。

 

ちょっとした相談どころか、がっつりと受け止めていただきました!!

 

 

確かに高3夏休みのプラン、悪くない。

夏休みは長いし、暑いから外にも出られないし

受験生だから友達とも滅多に遊ばない。

 

学習面は兄を家庭教師に任命して、

みっちり家で勉強すればいい。

(入院中も5日目くらいからは勉強できそう)

 

夏休み明けもマスクをして過ごせばいいし、

秋からは高3生は登校する日も減る。

 

顔貌の変化もさほど気付かれないかも。

 

ってか気付かれたって問題ないよ。

堂々としてればいいよねーって明るく言うムスメ。

 

ようやく肩の荷が下りて、母は楽になりました。

先生にすっかり荷物を預けてしまった気分です(笑)