まずはコレ。
『Yaman's Bar』
素晴らしいメンツなのは分かってた。
損したな〜なんて思わないことも分かってた。
間違いなく素晴らしいライブになることも。
でもね、予想をはるかに超えるほど素晴らしいこの企画！！！
矢田太郎さん。
ソロで聴くのは初めてだった。
とても人間味のある歌を歌われる方だなーっと。
語りかけるようにソッと歌を届ける姿はこの方にしか表現出来ないものがあるなぁ〜と感じながら聴いてました。
裸足で歌われるのもまた太郎さんらしくて良かったな〜。
野上さん。
彼の歌、個人的にとても好きでライブがあるなら、音源があるなら毎日でも聴きたいと思うほどパワーある歌を歌ってくれる方です。
本当に久々に歌を聴けて単純に嬉しかった。
こういう方ほど、人の力になれる人ほど、多くの人の前で歌を届けて欲しいと願います。
「津軽海峡冬景色」は野上さんの声にとても伸びがあるので聴いててすごくしっくりきてました。
もっともっと聴きたいと思うほどいい声出てたな。
室田さん。
【度肝を抜かれた】と言っても過言ではないくらいすごく衝撃を受けました！！
秋山さんが「ダイヤモンドの原石」と紹介してたけど、むしろ原石ではなくもう光ってる！！
一声めからこの人すごい！と思わせてくれる方に久々に逢いました。
aikoのような素直でしなやかな歌声の中に強い芯の部分を感じるそんな歌。
どんなアーティストの歌も自分のものへと変えてしまう歌唱力の高さ。
マジでビビりました！！こんな方が居たなんて！
近くにいらしたら絶対ライブ行ってるわ。
これからもっともっと伸びてくるアーティストだな〜っととても楽しみです。
Hives。
彼らの歌はいい事は知ってた。
でもとても久々に聴けたこともあってか、前の3人がとてもいい歌を歌ったせいか、更にHivesの良さも現れてました。
赤木さんの美しい高音と伸び伸びな声は心地よくて眠たくなるほど癒されました。
上手な人の歌ほど眠くなりますよね〜（笑）
けんじゃさんのベースやコージーさんのギターも相変わらず素晴らしい演奏で、この3人でしか奏でられない音楽があるなぁと改めて感じれました。
…もうここまでで既に良すぎてお腹いっぱい（笑）
最後のお待ちかねは
アコhomme duo。
このメンバーからのバトンはさぞかし重たかったことでしょう（笑）
でもね、今のhommeの2人にはこのバトンしっかりと次回のYaman'sBarへ受け継がれました。
ライブハウスで聴く2人だけの演奏は初めて。
ある意味新鮮さもあってドキドキ。
だけどさすがは企画者。
他のメンバーをしっかりとまとめ上げるほど、抱擁力のある歌で包み込まれました。
カバーは「槇原敬之さんの冬がはじまるよ」でした。
秋山さんらしい〜カバーで、あ〜これで今年の冬もいい冬になるな〜と思えるほど伝わるものがありました。
しまんちゅのベースもとても良かった〜。
カバーの時のベースアレンジが毎回気になって楽しみで仕方ないんです。
この歌詞がとても優しくて、秋山さんの優しい歌声がすごく良く合ってる◎
あーまた聴きたいな〜って思うほど素晴らしかったです。
５組って結構長いな〜とか思ってたのに、気づくとあっという間に終わってました。
いい歌過ぎて本当にあっという間。
いい歌の温泉に浸かったようにポカポカとした心になりいつまでも余韻が抜けず幸せな夜になりました。
また次回も是非やってほしいな！！！
