江戸川区教育委員会「読書課について」視察
行ってきました。
江戸川区役所入り口、小川と緑があまり
素敵だったので3人で
まずはじめに教育委員会、担当者の赤裸々な思いと
情熱が私達の心を感動させました。
朝読書を年間1000分実施。
しかし、本を読む子とただじっと見ている子さまざま。
そこで、読む目的を持ち、考えを深める読書を模索し、
特例校として「読書課」を設置。
本を読まない子はなぜか・・・と考えた結果
「本の内容をイメージ化」できていなのではと想定。
国語は答えを出す集約型。
読書はイメージを膨らませた拡散型。
そこで成績評価をせずイメージの拡大と探求を重要しし、
イメージできるようにポップ(イラストと主題文字引用)も採用。
また、本の感想を書き地域の本屋さんに展示する。
保護者、担任、子どもたちによる本の紹介カード作成。
あらゆる工夫をして、本年度より平成26年度までの
読書時間目標を35時間以上と設定。
活字離れが著しいなか、
港区の子ども達の質を高めたいとの思いで
「江戸川区の読書課」の視察でしたが、
素晴らしい内容に感動いたしました。
ありがとうございました
港区の更なる充実をめざします( ̄▽+ ̄*)