こんばんは、たてしたマサ子です。
ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンは厚生労働省の
今年度、補正予算で公費助成が始まったばかりです。
港区でも、4月から「2か月から4歳まで」無料接種が予定
されています。
しかし、接種後に4人の乳幼児が亡くなったことが
判明いたしました。大変ショックキングなことです。
厚生労働省は、公費助成を一時見合わせ、検討することにしました。
安全性を第一に、早急に検証と検討をし、結果をだすべきです。
ひとこと:朝日新聞社記事
<野々山恵章・防衛医大教授・小児科>
「米国ではヒブワクチンは20年前、肺炎球菌ワクチンは10年前から
打っている。同時接種も問題はなかった。今回の死因の検証は必要だが、
不用意にワクチンを怖がって、やっと日本に導入されたワクチンが
打たれなくならないようにして欲しい」と述べています。
日本は、他の先進国と比べ、ワクチン後進国の異名をとっています。
事故の責任の所在や命を張って国民を守りきれる人がいなかったのです。
予防ワクチンが進んでこなかった現状がそこにあります。
残念です。
本当に、必要なものを見極める国策が必要です。
本当の政治とは、命を張って国民を守ることです。