今日は大槌で検定課題曲のセミナー
釜石は製鉄所の町 父の新日鐵愛を強く感じていたので、とても親近感が湧く。
なんと ホテルの目の前が製鉄所だった。
駅の案内板で納得
日本で初めて洋式高炉が誕生した街 釜石
橋野鉄鉱山の存在を初めて知った。
ものづくりの魂 なんと素晴らしい言葉!
近代製鉄の父 大島高任像
釜石製鉄所は縮小されて従業員も300人足らず
それでも製鉄所は生きている
立ち昇る煙に勇気をもらった。
今日の会場 大槌の交流センター
釜石から大槌に向かう車の中から、津波で流されて空き地になってしまった土地を目の当たりにする。
そして新設された道路はかなり盛土で海岸線より高い位置に。。
山に向かって逃げた 小学生の手を引いて中学生の子たちが避難した そんな学校の横を通る。
道路は整備されても人はなかなか戻ってこない。。
地震の揺れより津波の恐怖が今も蘇るという。
そんな中でもこうしてピアノと向き合う先生方とひと時を過ごした。
音楽では生きてはいけない。
でも音楽が心の支えになっていることを信じて。
初めての釜石 大槌をあとにして帰京する