10/1  デュオリサイタル 満席のお客様をむかえて無事に終了。


昨年暮れ ベヒシュタインの新しいサロンのプレオープンに2人で行き、ベヒシュタインの温かな音色に改めて惹かれて、2人で何かできないかという思いから出発。

また フォルテピアノが設置されていることも大きな魅力で、フォルテピアノの音色も楽しめるコンサートを実現させたく、そこからプログラミング。


フォルテピアノからモダンピアノへと改良されていく様子。

「音楽の都ウィーンから芸術の都パリ」と時代の流れと共に移っていく様をイメージ。

トークを入れながら演奏。

とにかく嬉しいひとときとなった。


モーツァルトのアイネクからメヌエットでオープニング

シューベルトのロンド


ドボルジャークのボヘミアの森から


ドボルジャークはブラームスにその才能を見出されたという。作曲家同士の交流を垣間見る


休憩の間にベヒシュタインジャパンの方達が二台ピアノ抱き合わせの配置に移動


ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲

ベヒシュタインの透明感のある音作り、オーケストラの響きをイメージしながら


最後はインファンテのアンダルシア舞曲

スペインのインパクトあるリズム、私のフィールドが広がった気分!


アンコールに

ドビュッシーの月の光と

同級生の編曲による小さい秋見つけた


長年お付き合い頂いているちかこさんと作りあげた音楽は、音のキャッチボールのように心地よいものだった。

多くの方々にサポート、アドバイスを頂きながら、

多くのお客様に温かく応援していただきながら、

一つのコンサートを終えてホッとしたような寂しいような。。これはいつものことだなあ


2人で乾杯しながら

次への夢を語る。。。

まだ続くことにも感謝の日だった。