3月に入って、すっかり春の空!
2月の朝日カルチャーは、声楽かとの共演ということで、コロナ感染者拡大中でもあり、中止に。
そして 3月1日
中野先生の「クラシック音楽の楽しみ」の講座で
ベートーヴェン ピアノトリオ「街の歌」
ダンディ クラリネットトリオ
を、毛利先生と洋子さんとで演奏させていただいた。
演奏の前に中野先生の講座で
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をシュロモ・ミンツのヴァイオリンで
シューマンのピアノ協奏曲をケンプのピアノを聴く。
往年の音楽家の演奏をDVDで聴ける なんと贅沢な時間!
ケンプの最後の来日の演奏会を福岡まで聴きに行ったことを思い出す。
エネルギッシュでもあり、温かな音色、他の楽器との対話がなんとも美しい。
そして。。。
その後に演奏
なかなかのプレッシャー笑笑
ダンディは昨年の王子ホールでの演奏よりもより構成がみえてきたように思う。
本番を重ねることの大切さを改めて思った。
室内楽は、共演の学期から多くのことを学べる。
ピアノには不可能な延ばしている音のクレッシェンドも、弦楽器のヴィブラートの音色を聴いているうちに、心で感じるクレッシェンドをピアノでもできるような気がしてくる。
このイメージが大切なことを改めて思う。
素晴らしい方達と共演させていただけることに改めて感謝。
このレクチャーコンサート 大好評ということで、秋に再演が決まった。
10月4日
こうして続けて演奏する場があることにも改めて感謝。