遠隔でメイド問題勃発

 

フィリピン生活では

どうもメイドやドライバーには恵まれてないように思う

 

過去記事↓こちらを読んでいただくと

わかりますが 私は日本に一時帰国することが決まって

ドライバーくんには ひとまず ボーナスなどを支給して別れを告げております

で、メイドさんは  この記事にも書いてる通り

 

ロックダウンして 通えない間の給料は続いているのか?と聞かれ

結局 半分保障しますという話になっていた

 

6月に入り 感染者はむしろ増えてるのに

少しずつ交通が戻ってきているマニラ

 

ECQ→GCQ(今ここ)→MGCQ→ニューノーマルという順に

生活様式を変えていく予定のフィリピン

 

GCQのままと言っても

結局 GCQで最初に決めたルールを

どんどん緩和しているので

交通も動き出したし 

ダイニングイン(お店で食事をとる)なども

始まっています


正直そんなに不便なことはなくなりつつある

 

マニラに残っている友人たちも

皆がそんな感じの感想

 

マニラの我が家は

コロナになってから 異常に厳しいコンド

 

色んなことが NO NO NOで

一時期は家からも出してももらえなくて

本当に気が狂いそうだったのだけど

そんな うちのコンドも 

通いのメイドがOKになった

(でも表立ってOKとレターは出さず 問い合わせた人に対して

特別に許可するみたいな感じのよう)

 

もちろん 健康証明書やら

もろもろのハードルはあるものの

言われたことをクリアすれば 

とにかく 通いメイドがOKになったのです

 

今、通いのメイドからの感染がすごく多いらしく

友人の住まいのコンドでも

メイドさんの感染が判明しています

 

通いのメイドを家に入れることは

当然リスクがあるので

掃除ができる私がいたら 

当分しないと思うけれど

何せ 夫くん ひとりぼっち

 

1人の割には

結構な豪邸暮らしです

 

勝手な想像ですが

仕事もコロナ下ではきっと

思ったような収益もあげられず 

若い日本人の社員くんも日本に帰らせてしまって

色んなストレスを仕事でたんまり抱えてると

予想される・・・

 

週1でもメイドがいる方が

いいに決まってるんですよね

 

メイドちゃんも 働く気満々で

「ハーイ マム!元気ですか?

 いつから 通えるの?通えるようになったら連絡してね」

 

なんて やりとりをしておりましたので

もろもろをクリアして 先週、4か月近くぶり位に来てもらうことに

(てか そんなに時は経ってしまったのかって感じ)

 

マニラに私がいるわけじゃないし

夫も確かその日は仕事でいなかったから

来た日にどれほどの仕事をしたのかは知らないけど

4か月近く来なかった分のお給料を用意して支給したようで

 

「マーム サンキューソーマッチ!

 ロックダウン中のお給料を 旦那様からイタダキマシタ

 このお金は ワタシタチ カゾクニトッテ  ササエニナリマース」

 

(※メイドは日本語はできませんが それっぽくカタカナで

表現しております 笑)

 

みたいな 連絡が私にも来ておりました

 

良かった良かった

フィリピンに入国できない今

夫くんが とにかく快適に生活できれば

私はそれでいいわ~と 安心していたのですが

 

昨日 メイドの予定の日

 

なんと 彼女は来なかった・・・・

安定のドタキャンです

 

「ダンナサマ~ワタシ腰がイタクテ イケマセン

ドクターのところで XRAYトリマシタデス

来週も イケルカドウカ ワカリマセン ソーリー」

 

だったそう

 

まじか・・・

まじなのか・・・

 

連絡あっただけマシ?いや当然?

 

今、コロナ下で普通に腰が痛くて

レントゲンとってもらえるのか?とか

 

色んな疑惑が頭に浮かびますが

確かに 前から腰は痛かったようなそぶりがありました

 

フィリピンのウオーターサーバーの

お水のタンク ドデカイのですが

それを変えといてと頼むと

 

持ち上げられないとかで 新しいタンクの水を半分抜いて

(半分の水どこへやるのかと別の問題もある)

設置していたこともあるので

本当に痛いのかもしれない

 

そうかもしれないけど

休業補償のお金をたんまりあげた

翌週の次の出勤日に

コレって 日本人からすると 

 

酷い・・・あまりにも酷い

 

ま、タイミング悪いだけかもしれないけど

正直 心象は非常に かなり すごく ものすごーく悪いです

 

もう 遠隔ながら 溜息です・・・・

はあ・・・・・(涙)

 

このロックダウン下に来た

コンドの更新も 私がフィリピンに戻れるのかわからない状況で

また夫婦で済むということを想定して更新済み

 

この先、私もなかなかフィリピンに入国できそうにないとなると

このまま 日本にいるという選択ももしかして出てくるかもしれない

 

私も 帰れないことが確定して

メイドもこんなだったら

 

正直、家の更新もしたくなかったし

サービスアパートメントに移ってもらった方が

夫くんには楽だし ストレスもなくなるのに・・・とブツブツの嵐

 

本当に勘弁してほしい問題です

ぴえーん。。。。

 

彼女は 思い返してみると 

休みがちなメイドさんかも?

カラダの不具合が多いような気がする

 

来るはずの日に音信不通になったこともあって

ようやく連絡とれた時に

 

「ソーリー マーム

娘が 具合悪くなって エメージェンシーで連絡デキナカッタデース」

 

とか、うちで具合が悪くなって

私が送っていったこともある

 

足の指を骨折して1か月近く休んだこともあるし

その後も治りが悪く、足を引きずりながら仕事に来ていたけど

そんな足だから 買い物やら

色々お願いしたいこと 肝心の仕事が頼めないことも多かったように思う

 

よく考えたら私がフィリピンに住み始めてから

まともに仕事をしたのは何か月なんだ?と思い返す

 

ただ 人だけはいい

性格も良い

家のものを盗んだりもない(気づいてないだけ説もあるかもしれませんが)

 

新しいメイドやドライバーを雇うと

よっぽど良い人が来ない限り

一から教育しなきゃいけないので 

結構ストレスなので

 

まあ、いっかとしていたんです

 

それもあって

ロックダウン明けした後も 来てもらうつもりで

ロックダウン中のお給料も払うとしていたのに・・・・

 

えーーん・・・

もう どないなの?コレ・・・

 

とりあえず 様子見るしかないのですが

夫くん 相当イラついてるだろうなあ

 

フィリピン人からすると

この動き、発言何が悪いの?

って思ってるかと思われます

 

実際 以前家庭教師の先生と

この件に酷似する例でトークした際に

何が悪いのか?と言ってました

 

ここは文化の違い


フィリピン人もフィリピン文化も優しいから

日本人的に 体調が悪くて

我慢して仕事に出るとかありえない話だそう

 

たとえ その日に

プレゼンがあっても契約があっても

具合が悪いなら休みそうな勢い

 

もちろんしない人もいるけど

する人は日本人の割合からすると

大いにいそう


フィリピンでは

体調が悪いのは正当な休む理由なんだとも思う

そして それは本人だけでなく 

家族がファーストのフィリピン文化では

家族が体調が悪いから休みますも

かなり正当な理由な気がします

 

家庭教師の先生も以前日系企業に勤めていて

母親の病院に付き添いでいくから休むと言ったら

それは 緊急性を伴う付添なのか?

と上司に聞かれて憤慨したと言ってました

は?風邪で付添なら休みくれないのか?と

 

きっと 上司からしたら

何も今日休まなくてもというタイミングだったと思うのですが

えらい憤慨ぶりでした(笑)


結局彼女はそういう所が我慢できず 

日系企業で働くことに嫌気がさして

辞めております・・・

 

もちろん 日本でも体調が悪ければ休むは

正当な理由ですが

その気軽さというか 責任感のなさは 

日本の常識とはかけ離れているように思うのです


ただ、それらのその細かなところ

(今休んだらまずいよね?的な)

日本人独特の視点なんだと思われます

 

まあ、ここは文化の違いですから仕方ない


きっと うちのメイドちゃんも

恐らく何の悪気もないんですよ

ないと信じたい…

 

でもね、日本人的には

今日のタイトル通り 

え?お金あげたとたんにトンヅラ?と思ってしまうタイミングでも

腰が痛いんだもん

正当な理由だから休むわよ~の

マイペースぶり・・・

 

ま、でも五分五分です

 

本当に もらった途端

 

イエーイ! ばいばいきーん!と

トンヅラする人もいますから(苦笑)

 

この辺の見極めが難しい・・・・


どっちかなー

 

ほんと メイドやドライバーのいる生活って優雅に見えますが、管理は大変です

前任者から引き継ぐとか そういう良い方に恵まれると全然違うのでしょうが、フィリピン生活では恵まれてないよぉ…

 

中国では結構メイドさんに恵まれたし

中国人メイドの方が白黒はっきりしてるし

コントロールしやすかった

 

とほほ

フィリピン攻略への道のりが厳しいっす・・・(涙)

 

愚痴日記になってしまいごめんなさい

お付き合いありがとうございます