恐るべし!ボディマッピング | LIFE IS BALANCE


    金土日と3連休明けのフィリピン

    昨日のゴルフの帰りは 道路が激込み

    いつも1時間程度で着くのに

    2時間半位かかってしまいました

     

    夫との「しりとり」も やりつくし

    「り」と「る」の攻撃をお互いしまくるという

    車中は謎のしりとり大会

     

    「リケジョ」が変化して

    「リケジョのオンナ」とか

    どんどんセンテンスになっていってしまい

    本来の「しりとり」と

    違うものになってましたけど・・・苦笑

     

    日本は「文化の日」の振り替えで

    今日が連休最終日ですね♪

     

    さて♡

     

    常々、このブログでも語っておりますが

    私は自分の人生 

    何歳からでも変えられることができると信じています

     

    生きてると いい時悪い時 

    色んなアップダウンはありますが

    どんな状態からでも ”よりよく”いたいと望みさえし、

    物事の捉え方を変えていくだけで 

    見える世界は違うものになります

     

    それは 自分自身のイメージングに対しても同じで

    自分が嫌いでしょうがなくても

    自分に丁寧に向き合っていくことで

    自分を受け入れ 許容することで

    自分の捉え方が変わり

    自己イメージは少しずつ変わっていきます

     

    自分は自分でいいんだと思うことで

    「自己肯定感」が上がっていくのですが

    今日はピラティスのレッスン中に

     

    「ボディマッピング」をもっと意識して!!

     

    という ピラティスの先生の一言に

    ものすごく脳がぴんっ!と反応しまして 

    その一言をふかーく考えてみると

    じわじわと 感銘を受けましたので

    シェアしたいと思います

     

    「ボディマッピング」というのは

    元オハイオ州立大学音楽学部教授

    ウイリアム・コナブル博士により考案されましたが

     

    身体の骨格や筋肉などの構造・機能などを

    正確に再認識する方法のことをいいます

     

    私がマンツーマンで受けているピラティスはまさに

    毎回ボディマッピングを

    再意識しながらのトレーニングで

    カラダをいかにムリなく 

    正確に動かすかというのを

    ひたすら地味に意識し集中している時間です

     

    とても地味なレッスンですが 

    「自己肯定感」を高めるためには 

    自分自身に向き合うことがまず大切なのと同じで

     

    自分のカラダをよりよい状態を保つために

    土台となるボディマッピングを意識しないで

    やみくもに ヨガやトレーニングをしても 

    あまり効果がないんだな・・・と

    認識するようになったせいか

    今の私には とても必要なことだと思っています

     

    日本でピラティスをしていた頃は

    ただ動かすということが楽しくて 

    当然少しは意識はしていたのですが

    それでも、身体の骨格や筋肉の構造などは

    今の意識の仕方と比べると 雲泥の差

     

    というのも、マニラで 教えていただいている

    ピラティスの先生についてからというもの

    ボディマッピングを再認識する!ということが

    かなり癖づくようになりました

     

    先生ってすごいの

     

    毎回レッスンの度に、今のカラダの状況と

    いつもの私のカラダの癖をぴたっと言い当てます

     

    例えば

    ・今日は骨盤が右が下がってる

    ・いつも 〇〇をこう使う癖がある

    ・そもそも そこの筋肉が動かせていない

    ・その部分 苦手ですがここを意識すれば動かせます

     

    などなど どこが正しい位置で

    どう使えば 負荷なく動かすことができるのか

    導いてくれるのです

     

    毎度毎度

     

    「意識するのはそこじゃありません」

     

    と、愛の鞭を何回も受け

    そしてお決まりの

    ”先生の華麗なポーズと私のポーズが違いすぎる”

    お笑い時間もあり~のですが

     

    それでも レッスン中に

    私ができなくてもできなくても

    必ず 最後は正しく再意識できるよう

    先生、絶対に諦めません!!笑

    (なんていい先生なんだ~)

     

    身体の間違った使い方

    私が習慣的に正しいと思っているけれど

    実は間違った使い方で

    身体の〇〇に負担がかかってるよ~

    と教えてくださることで

    それに気づき 正しく自分の身体の使い方を

    再認識できるよう

    手とり足取り(手足使ってあちこち私のカラダを抑えてどう使うのか教えてくれます)

    教えてくださるのです

     

    例えば私の場合、

    「まっすぐ立つ」という動作において

    いつも自分が意識しているボディマッピングだと

    骨盤が完全にずれているんです

     

    で、本来の正しい立ち方に直していただくと

    自分の頭の中では

    腰が左が上がって右が下がってる

    イメージングになります


    もう 左足浮いてない?くらいの…

     

    自分の感覚としては 

    うそでしょ?の左右差です

     

    でも これが正しい位置で

    私の頭の中のボディマッピングが間違えてるのです

     

    自分の誤ったボディマッピングで 

    日頃、立っているでしょうから

    そりゃ~ それを支える為に

    別の使わなくてよい筋肉を使っているので

    身体に負担がかかった挙句 

    どこかが痛くなってるのです

     

    マッサージに行けば 一瞬は緩和されますが

    結局また正しくボディマッピングを意識しないと

    また 同じことの繰り返しになるということ

     

    だからこそ この年になり

    正しくボディマッピングをするというのが

    本当に大事なんだと思っている次第です

     

    今日のレッスンもそうですが

    正しい位置に修正してくださって

    頭の中に この姿勢 

    このバランスが 正しいボディマッピングなんだと

    繰り返し 再認識させていくんですが

     

    びっくりするほど 

    自分の認識している ボディマッピングが

    間違っていることには 本当に驚きます

     

    毎回、身体全体的に修正はしていますが

    私が 重点的に意識している

    ボディマッピング箇所が「首」

     

    先生によると 頭の重さは4・5キロあるそうで

    頭の位置(首の位置)を

    正確にマッピングしなおすと

    至極カラダが楽になりますし

    「肩」というか腕の動かし方の

    認識もずいぶん変わってきたように思います


    「腕」を動かそうと思うと 辛いけど

    鎖骨と肩甲骨も「腕」と考えて 全体で動かすと 

    ん?あれ?動くぞ・・・のように

    先生の適切なアドバイスには

    いつも新しい発見がいっぱいです

     

    長々と ボディマッピングを語ってしまいましたが

    年齢と共に 筋力は衰えてきます

     

    長く自分の足で歩き続けたいですし

    その為に 正しいボディマッピングをして

    自分のカラダに負荷をかけず 

    お付き合いしていくことが

    自分でできる 自分を労わる

    1つの方法でもあるのではないかと思っております

     

    ボディマッピング 

     

    先生との出会いに感謝して

    レッスンを受けれられる 

    この時間を大切にしたいと思います

     

    先生 いつも ありがとうございます♡