近藤まさ子です
オミクロン感染爆発で下記のように子どもたちが在宅となり、親御さんが休業せざるを得なくなっています
保育施設の休室、幼稚園の臨時休業、学校のオンライン授業
朝一番での問い合わせは、
学校がオンライン授業をやっているときは休校ではないから、親が仕事を休んでも何の補助ももらえませんよね
いえいえ、小学校休業等対応助成金・支援金の対象となります
オンライン授業は出席扱いとなり、休校ではないと思われるかもしれませんが、小学校低学年を一人在宅にさせるのは心配
分散登校も給食が無ければ、親は半日でも休まざるを得ない場合もあります
是非、下記をご参照ください
https://www.mhlw.go.jp/content/000870927.pdf
その後、本年4月開校する芝浜小学校(港区スポーツセンター隣接)の内覧会に参加
芝浦港南地域にある芝浦小学校(37学級)と港南小学校(38学級)が都内トップの児童数
ということで、この地域に新たに開校する小学校です
まさ子は、平成27年1月に国で示された公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引の中の大規模校に予想される下記課題を挙げ
学校行事等で役割分担のなくなる児童があらわれ、活躍する機会が少なくなる
同学年の結びつきが中心となり、異学年交流の機会が設定しにくくなる
児童・生徒間の人間関係も希薄化する
教員にとってはきめ細やかな指導が困難となり、児童の問題行動が発生しやすくなる
児童一人当たりの校舎面積、運動場面積等が狭くなり、教育活動の展開に支障が生じ、特別教室、体育館、プール等の利用にあたっては、授業の割り当てや調整が難しくなる
学校運営全般にわたり校長の一体的なマネジメントや教職員の十分な共通理解を図ることに支障が生じる等
3点にわたり、教育環境の再整備について質問
小学校の適正規模、適正配置について
人口増加による施設需要の増加で、まちづくりや地域コミュニティ、また防災拠点という観点での学校施設の必要性を考慮すべき
以上のことを踏まえ、港区まち・ひと・しごと創生総合戦略の中での教育の位置づけについて
地下1階、地上8階のピッカピカの芝浜小学校で、元気一杯に希望に満ちて過ごす子どもたちの姿が目に浮かびます