近藤まさ子です
午前中は複数の区民相談対応と教育費原稿推敲φ(..)メモメモ
そして、午後からの教育費の質問は、障がい者スポーツの振興について
東京パラリンピック競技大会では「パラリンピックの父」といわれるルートヴィヒ・グットマンの言葉を象徴していた。「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ
」
２０１９年に実施した港区保健福祉基礎調査によると、運動やスポーツを楽しめる機会と場があることを望む方は、障がい種別に、身体１７．９％、知的３３．５％、精神２７．７％、障がい児３９．２％
障がい者スポーツのイベントがありますから来てください
と待っているのではなく、例えば障がい児へは放課後等デイサービスへ、知的障がい者へは「いちょう学級」や生活介護の場へ、スポーツの普及啓発をアウトリーチで行って頂きたい
教育委員会は、日本ラグビーフットボール協会と連携し、港区立障害保健福祉センターへ出向き、知的障害者を対象に、月に一度、タグラグビー教室を実施している。
さらに、東京都立港特別支援学校にも、年に２回訪れ、港区スポーツ推進委員を講師とするボッチャやスポンジテニス等を行う体験会を実施し、この学校の卒業生が中心に参加している。
障害者が身近な場所で気軽にスポーツに親しむ機会を創出するとともに、その事業の実施にあたっては、積極的な周知に努めていく。
スペシャルオリンピックス日本・東京のプログラムでボーリング🎳は芝浦で、テニス
は白金で月２回週末に練習しているスペシャルオリンピックスの対象は知的障がい者で東京大会、全国大会、世界大会がある
日本財団４階にはパラ競技２９団体の共同オフィスがある
その時々のイベントに参加することを目的にするだけでなく、大会や試合を目指して継続的にスポーツに親しめるよう、一人ひとりに港区にあるこれら素晴らしい資源などを紹介して更なる普及啓発に取り組んで頂きたい
そして、スポーツの素晴らしさの２事例を紹介しました
ボーリング🎳の大会には何度か応援に行ったが、素晴らしい青年ボーラーのお母様から要望されたこと
もっと早くこうしたスポーツプログラムが港区にあることを知りたかったボーリングを始めてから息子の目の輝き、日々の生活や仕事に取り組む姿勢が変わったんです中高生時代からやらせてあげたかった若い人たちにもっと知らせてあげて下さい
知人の野球少年が進行性の病で歩行が難しくなり絶望していたところ、車椅子卓球に出会い生きる希望が見いだせたこと、しかし、その後、腕も悪くなり卓球が続けられなくなり、再び絶望の淵にしかし、現在は水泳に希望を見出し、平日は仕事を頑張り、週末は少しでも早く泳げることを目指し、いきいきと日々を送っている
まさに、「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」
コロナで社会的にも経済的にも、人と人との繋がりにおいても、大切なものを失った状況で、この言葉を体現したパラリンピアンの活躍は私たちに勇気と希望を与えてくれました。一人でも多くの障がい者がスポーツの楽しさを実感できるよう取り組んで頂きたい
そして、終了後も区民相談対応し、支援ホームへ
今宵は便秘気味で反応今一の長男でした
明日から緊急事態宣言が解除されます
一日も早く外出が許可されることを願っている母さんです
