近藤まさ子ですクローバー

本日は朝から控室にて午後からの請願審査の調査φ(.. ) あせる

福島第一原発多核種除去設備等処理水の水蒸気放出及び海洋放出に反対し、「国への意見書提出を求める」請願書

 福島第一原発多核種除去設備等処理水の水蒸気放出及び海洋放出に反対の決議をすること

➋ この件について国への意見書を提出すること

 

請願書をよく読み、まさ子が論点とするところは下記2点

1 経済産業省「多核種除去設備(ALPS)等処理水の取扱いに関する小委員会」の報告に、現在タンクに貯蔵されている処理水の約7割に、告示濃度限度を上回る放射性物質が残っている

2 福島県の市町村議会では9月議会までに、海洋放出に反対の決議を行ったのが25市町村、慎重に議論すべきとの決議を行ったのが16市町村で、福島県の市町村議会の7割が海洋放出に懸念を持っていることが明らかになった

 

そこで、「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」の報告書を確認目

宝石赤確かに、告示濃度限度を上回る放射性物質が残っていることが記載されていましたが、その対応として、二次処理を行うことと放出後のモニタリングを行うことについての記載もありました!!

 

そして、廃炉・汚染水対策チームが示していることは

宝石赤2020年3月時点で、タンクにあるうち約7割のALPS処理水の濃度が、放出する際の規制基準を超過。 

宝石赤こうした水について、環境中に処分する場合には、希釈前の段階で、二次処理を行いトリチウム以外の放 射性物質について、放出する際の基準を満たす方針。 

宝石赤さらに、処分する際に十分に希釈することにより、トリチウムについても、放出する際の基準を満たす。

 

さらに調べたところ、9月中旬から二次処理をはじめ、その後の検査データは10月以降処理水ポータルサイトで公表されており、多種の放射性物質の濃度がかなり下がっていることがわかりました!!

ベルつまり、論点とした12は、二次処理を行う前の懸念であったことがわかりました!!

 

午後からは総務常任委員会での請願審査!!

丸レッド請願者には、

9月以降の二次処理について認識があるか否か質問させて頂き、認識がなかったことを確認!!

丸ブルー行政側へは、

風評被害をなくす為に、いたずらに区民を不安にさせる情報ばかりではなく、正確な情報、例えば、二次処理を行い告示濃度限度比総和1未満(放射性物質ごとに法令で定める告示濃度限度に対する濃度の比率を計算し合計したもの)にしたうえで、また、トリチウムは国の基準の1/40の濃度になるまで海水で希釈し30年間かけて少しづつ放出すること、さらに、放出後はモニタリングを行うことになっている、そうした正確な情報提供をすることについて確認しました!!

 

その上で、請願には9月以降に大きく変わった処理水の対策が反映されておらず、従って、海洋放出へ反対の決議、国への意見書は不要であることから、公明党として不採択の態度表明を行い、その後、賛成多数で不採択となりました!!

終了後は、保健福祉常任委員会の児童虐待防止の観点から出された請願審査を傍聴!!

DVに関するご相談を数件受けていることから、今後、港区として心して頂きたい点などについては、次回議会で質問したいと考えています!!

その後、複数の区民相談に対応させて頂きました!!

ホーム区議、まさ子、頑張っちゃうわ~音譜