近藤まさ子です
午前中は、今定例会に提出された請願５本
の扱いについて会派で打ち合わせ
福島第一原発多核種除去設備等処理水の水蒸気放出及び海洋放出に反対し「国への意見書提出を求める」請願書
港区の児童相談所設置に際して、児童虐待の通報などで認知したあとに予防、再発防止対策を充実してほしい請願
泉岳寺前児童遊園を移設させないことを求める請願
ゼロカーボンシティ宣言に関する請願
2030年ＣＯ２削減目標引き上げに関する請願
それぞれ常任委員会に付託され来週審査が行われます
午後からの一般質問はベテラン杉本区議
新型コロナワクチン接種体制等9項目にわたり質問
その後、追加議案(先議案件）について総務常任委員会にて審査
議案第113号 港区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
議案第114号 港区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例
議案第115号 港区職員の給与に関する条例及び港区会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
コロナ禍における厳しい社会経済情勢や国民全員で痛みを分かち合うという観点から、特別区人事委員会勧告に準じて、期末手当を0.05月引き下げる
（港区特別職報酬等審議会答申）
まさ子は、特別区人事委員会勧告による特別給の引き下げは、期末手当と勤勉手当だが、会計年度任用職員には勤勉手当が無いことから、職員と比べ期末手当のみ同様に0.05の引き下げは公平性に欠けるのでは
と問題提起
3議案すべて採択
その後の本会議で全て可決
その他の議案は来週からの委員会で審査します
本会議終了は7時になってしまいました
控室に一人残り、６：３０からのオンライン講習会に遅れて参加
＃MeTooのメディアでの取り上げ方の韓国と日本の違い
韓国では問題提起するが、日本では個人レベルの話に収れんされやすく、客観的に事実を伝えるのみ
報道は誰によって行われるのか 記者やジャーナリスト、そして、その意思決定層にも女性比率が圧倒的に低い
誰によって（作り手）、どの様な聴衆者(受け手）を想定して、メディアコンテンツが作られているのか
女性を性的対象化している
作り手にジェンダー・ギャップがあれば、ジェンダー・バイアスのかかったメディア・コンテンツが出来上がり、社会（受け手）にジェンダー・バイアスがかかっていく
BBCでは、50：50プロジェクト（男女比を無くす）取組を2017年報道局から開始し、同様の動きも世界ではあるが、こうしたメディア業界のジェンダー・ギャップをなくすだけでなく、意識変革が何よりも重要
以前にも、まさ子は性被害を受けた女性の講演会で、日本では漫画でも超ミニスカートで胸を誇張した女子がもてる女性として描かれ、知らず知らずのうちにジェンダー・バイアスがかかってしまっている海外では禁止されている描かれ方だということにショックを受けたことがありました
なるほど
、作り手にジェンダー・ギャップがある事と、意識の低さがあることが、今日の講演で理解できました
意識を高く持って変えていかねば
帰宅途中の
:*:・(￣∀￣)・:*:
