近藤まさ子です
午前中は複数の区民相談対応＆原稿推敲
午後からの決算特別委員会での審査は教育費
医療的ケア児への看護師の配置について
9人の医療的ケア児に7人の看護師配置
ケアの内容は、経管栄養、胃ろう、人工呼吸器、気管切開、酸素吸入、吸引、インスリン注射、インスリンポンプ、血糖測定、補食、導尿
学校等で医療的ケアを担う看護師は、単に医療的ケアだけでなく、クラスの仲間たちとの関係を築いたり、教育カリキュラムをできるだけこなしながら、本人の気力を高めるために、本人、保護者、教師、学校、医療機関との連携も必要となることから、経験豊富で技術力等資質の高い看護師を安定的に確保すべき
スクールカーについて
1人で登下校できない医療的ケア児が親御さん(介護者）の体調等により学校を欠席せざるを得ない状況をつくってはいけない
スクールカー又その他の方法でも登下校できる体制を整えることを強く要望
港区では看護師の他に、知的障がいはないものの肢体不自由や発話の障がい等があり、一斉授業に参加することや意思の疎通が困難な児童に対し、障がいの特性に応じた支援をする専門の講師（HSTホスピタリティサポートティーチャー）を配置し、児童が学習指導に参加できるようにしています
全国でも先駆的な港区の取組には高く評価しているところです
医療的ケア児も地域で共に育ち合うということは、子どもたちが「誰一人とり残さない」との社会の対応、看護師やHSTの適切な対応で自然に支援付き意思決定を認識するようになり、そして、誰もが希望をもって生きていけるということを体感できる掛け替えのない環境となることでしょう
まさ子は、この環境をしっかりと構築し、守っていきたいのです
夜は長男の支援ホームへε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
笑顔が戻っておしゃべりもして、ホッとした母さんでした
さて、これより、残る総括質問のテーマを熟考です