近藤まさ子です
本日は区民相談以外は議会質問テーマの資料収集の一日でした
その中で、驚きのご意見が
東京都感染拡大防止協力金の申請の際に必要な、本人確認書類は、個人事業主なら運転免許証、保険証等の書類の写しとなっていました
この方は、いつものように保険証は顔写真が無いので、もう一つ提示する必要があると思い、マイナンバーの通知カードの写しを送ったそうです
すると、書類不備の指摘があったとのこと
マイナンバーは特定個人情報なので、それは受け取れない従って、保険証だけのコピーで申請しなおしてください
なんと、提出書類が足りないのではなく、多すぎるので削除して再申請せよと
確かに、個人情報保護法や番号法を調べてみると・・・
個人情報は、利用目的の範囲に制限がない(事業者が自由に決められる。原則記録作成等が必要)
特定個人情報(マイナンバーを含む個人情報)の利用目的の範囲は「税・社会保障・災害対策」の範囲に限定されている。本人の同意があったとしても、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、特定個人情報を取り扱ってはならない。
・・・ということで、この方に50万円が振り込まれるのは、最初の申請から2か月先になりそう
説明不足というか、
本人確認書類で躓いてしまうとは。。。
最近、溜息の多いまさ子です。。。A=´、`=)ゞ