近藤まさ子です
朝いつものように長男の支度、そして、お弁当を作って、
さて化粧をと思って鏡を見ると
全身の発疹が
すぐにクリニックを受診し、薬疹であることがわかりました
気持ち悪いので写真はNG
日中は自宅で原稿推敲&区民相談対応
そして、夕方はどうしても拝聴したかった講演会へ
一旦控室により、チョコレートの差し入れを頂きました感謝
令和元年度障害者総合相談支援センター講演会
「やまゆり園事件をめぐって」
~事件前後の施設の実態と利用者の状況、地域移行の実際とその障がいとなるもの~
講師:平野泰史氏(入所者父親)
人手・予算不足により日中活動は殆どなかった
保護者も入れないユニットがあった
身体拘束多数有り、虐待を疑われる案件も
やまゆり園から移った施設でも活動は殆どなく閉鎖的な所だった
その後、地域のグループホームへ、そして、日中は発泡スチロールを処分する軽作業を
しかし、パニックを起こし、同系列の入所施設へ転居したが軽作業は続投
平野氏いわく「9時から17時まで毎日働けるとは考えもしなかった」
やまゆり園にいた頃と、現在の働いているときと、目の輝きはきっと違うとまさ子は思うのです
そして、感想として・・・
行動障がい(他害、自傷、発声等)のある場合の受け入れ場所がない
手がかからないように拘束したり服薬で動きを鈍くさせるのは論外
閉鎖的な施設にしてはいけない
支援者には常に目の前の障がい者が何に目を輝かせるのかアンテナを張って欲しい
親亡き後も含め、相談支援事業所の相談員が障がい者本人が楽しく健康に過ごせるよう、様々なサービスをコーディネートして支援していくのだが、人材が少な過ぎる
区内施設がより良きものとなるよう、これからもまさ子は力を尽くして参ります