近藤まさ子です
午前中は区議会公明党の実績である食品ロス削減の取組を会派で視察
フードドライブ事業が10月から各地区総合支所に拡大されました
麻布地区協働推進課で未利用食品をお預かりし、これまでこのコンテナ3個分を清掃リサイクル事務所へお届けしたそうです
そして、麻布支所2階の港区生活・就労支援センターはリサイクル清掃事務所へ行き、各地区総合支所協働推進課から集められた未利用食品の中から自立支援をサポートできる食材を選別して持ち帰り、今月から必要な方に支援を行うことになっています(まだ実績はありません)
これまで港区内で集まった未利用食品は、他区のフードバンクに届けられていましたが、先ずは区民の自立を支援する為に活用し、そして、残ったものを、フードバンクに届けることになりました
その後、新年賀詞交歓会のご案内であちらこちらへ
複数の区民相談対応の後は、商店街へε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
本日は明るいうちに行い、多くの皆様と懇談させて頂きました
夕方からは「障害児・者を支援している人への研修」へ
「重度身体障害者入所施設から地域へ、その後の暮らしづくりに向けた実践」と題して、三者のお話を伺う
17年間支援した入所施設担当者
現在まで5年間自立生活を支援している自立生活センター担当者
地域移行した重度身体障がい当事者
まさ子が特に印象に残ったのは、
母や弟は、施設を退所して一人暮らしの地域移行を反対
不適切な障がい特性に配慮しない判定方法で後見相当と判断され、後見人が退所させなかった
本人の強い意思を尊重し、後見取消、新たな弁護士保佐人の任命、行政・支援団体等との連携で地域移行が実現
本人は、複数で入る風呂が恥ずかしくて嫌だった、買い物に毎日行きたかった、気の合う仲間が他界してしまったこれらのことが自立を決意させた
障がい者の自立、親の思い子の思い、後見制度、医療との連携、当人の意思を尊重しながら支援することの難しさ等々、多くのことを学ばせて頂きました感謝