近藤まさ子です
第３回港区議会定例会開会
我が会派の代表質問は池田たけし議員
堂々たる質問でした
投票率向上と公正な選挙実現への取り組みについて
３期連続最下位投票率の港区議会議員選挙結果を踏まえて、この４年間における投票率向上の取り組みをどのように評価し、今後どのように取り組むつもりか
選挙違反が疑われる運動事例が多数見受けられた港区議会議員選挙結果の１票の重みに鑑み、選挙の公正を候補者らに徹底させるべき
防災リーダー育成について
現在までに防災士の資格を保持している方、また今後も含め区としてどのように地域の防災リーダーとして育成を考えているか
外濠の水質改善と緑の環境について
お濠の環境整備について関係区や東京都とどのように連携していくのか
子どもの権利条約の周知について
児童施設職員、教職員、児童・生徒、区民に向けて、子どもが権利の主体であることを皆で認識し、支え合える港区へ
全ての親に向けて母子手帳に明記を
認知症との共生社会実現のために認知症サポーターを活用すべき。
動物愛護管理法改正を踏まえ、さらなる地域猫対策を
神宮外苑の再開発事業について、事業者が進めるまちづくりに対し景観などの保持、保全をどのように考えるか。
やさしい日本語により、増加する外国人の暮らしの安心を確保し、学校職員のやさしい日本語習得を促進し教育環境の整備を
まさ子が担当した質問は
子どもの権利条約が国連で採択されて３０年、日本の批准から２５年の節目に当たり、権利条約の趣旨の周知をすべき
と。
港区では、憲法に従って定めた児童憲章の方を多く目にします
「児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。児童は、良い環境のなかで育てられる」という児童憲章は、子どもは守られる受け身の存在
しかし、児童憲章から３８年後に採択された子どもの権利条約では、子どもは権利を行使できる主体
「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」の4つの原則が示されました
従って、「子どもが意見を表明する権利」を保障するだけでなく、「子どもの意見が正当に重視されることを確保」すべきと、すべての人が認識を改める必要があるのです虐待、いじめ、自殺で幼い貴い命を無くさない為に
児童施設、学校、区民への周知、そして、すべての親御さんがもつ母子手帳への明記を質問
来年度からの母子手帳に、子どもの権利条約を明記するとの区長答弁を頂くことができました
控室を出た時の
:*:・(￣∀￣)・:*:
