近藤まさ子です
午前中は議員団で品川区役所に隣接しているしながわ防災館
を視察
開設から3年目ですが、毎年1万人を超す来館者があるとのこと
様々な防災に関する展示があり、特筆すべきは下記3点
一部屋をシェルターに区が助成
木密地域の多い品川区ならではのアイデア
(2~3日で工事可能でほぼ自己負担なし)
実際の初期消火活動ができる
消火器は勿論、
持ち運び可能な簡易水道消火装置
消火栓も丸型、角形があり、スタンドパイプで消火訓練が可能、さらには、
マンションやビルにある屋内消火栓1号2号も実際に水が出て消火訓練可能
災害時要支援者の避難介助体験
ベッドから車椅子への移乗、凸凹地面での車椅子介助も体験できます
すかさず、JINRIKIを紹介しました
理科の実践的な学習の可能性もあるように思いました
途中で失礼し、第59回科学技術映像祭受賞作品上映と表彰式へ
国内3人といわれているAADC欠損症の子どもたちが遺伝子治療を受け、少しづつ機能回復していくドキュメント映像『奇跡の子どもたち』が、内閣総理大臣賞を受賞
その他・・・
文部科学大臣賞は『超深海 地球最深への挑戦』『上げる動かす守る~歴史を支える土木工法・曳家~』『シリーズ人体第1集“腎臓”が寿命を決める』
部門優秀賞 6作品
特別奨励賞 2作品等々
来賓挨拶は文部科学大臣政務官新妻ひでき参議と
科学技術館 野依良治館長
54作品中12作品が受賞しましたが、どれもみな大変興味深い物でした
こうした作品を児童生徒へ紹介することで理科離れを食い止める方策になるのではと思いを巡らせたまさ子でした
控室にて複数の区民相談対応
そして、夜は消防関係者との懇談会
大変有意義な一時でした