ごちゃまぜの素晴らしさ！＼(^o^)／

近藤まさ子です

今日1/26明日1/27は金沢市へ

初めて乗った北陸新幹線トンネルを抜けるとそこは雪国

保健福祉常任委員会視察初日

Ｓｈａｒｅ金沢世代も障がいの有無も超えたごちゃまぜのコミュニティ

シェア金沢という街の中にあるものは

それぞれを様々な事業者が担っています

学生住宅には月30時間のボランティアをして3万円で入居

大学が多く、留学生も含め若い人たちが多い所でもあります

アルパカは子どもから高齢者まで大人気

お隣にはドッグランもあります

隣接の小学校は3年間で300人の児童増

昨年からシェア金沢にも学童クラブガイア自然学校を開設

坂道を上ってクラブに来る児童は毎日火おこしをしておやつを作って食べる

日用品等の共同売店の売り子さんは高齢者住宅に住む皆さん

天然温泉や美味しい料理、デイサービスには地域の方々も楽しみに集います

シェア金沢は、現（社会福祉法人）佛子園理事長の祖父（住職）が、寺で戦争孤児を預かり、のちに知的障がい児の入所施設もつくったことから始まる

一法人１事業から始まり、今では１０３事業に

街の在り方を地域と一緒に考えていく時代

印象に残った言葉です

その後、金沢市役所にてかなざわ子育て夢プランについて学習

金沢市の合計特殊出生率は昭和55年の１．７１から平成21年には１．３３に

国も同様に低下したが、金沢市は少子化対策推進行動計画としてかなざわ子育て夢プラン2015を策定　そして、３つの基本的視点は

かけがえのない子育ての時間を親子が共に心豊かに過ごせる環境づくり

限られた子育ての時間を通して親子がお互いに喜び、成長できる体制づくり

未来の親となる若い世代が子育てに夢と希望を持てる社会づくり

今では保育園待機児童は０

そして、注目の事業は「かなざわ子育てすまいるクーポン」

様々な施設の利用、バス乗車、育児サービス等、すべて使い切ると65,000円

出産後、申請に基づき配布申請は8割程とのことでした

市役所から望むお隣の21世紀美術館は円形

最近は金沢市内での積雪は珍しいそうです