近藤まさ子です
午前中は都内母子生活支援施設を視察
児童福祉法第38条には
母子生活支援施設は、配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設とする。
入所の理由は、ＤＶ、経済的、疾病、養育困難等がありますが、最近は家事援助や生活保護などの支援を受けながら在宅で頑張っている母子も増えています
全国に昭和30年代は650施設ありましたが、現在は260ほどに減少
しかし、港区の調査では、相談する人が皆無で親の孤立も垣間見られました
近藤まさ子も母子家庭のママ数人からＳＯＳがあってから、何でも相談頂けるよう信頼関係を築いていますが、まだまだＳＯＳさえ出来ないママが多いのが現実だと思います
本日は施設長さんから、こうした現状を踏まえたうえで、今後、必要とされる施設への展開についても大変貴重なご意見を伺うことができました
児童相談所は東京都から港区へ移管されます
必要とする方へ、しっかりとした支援ができるよう力を尽して参ります
その後、行政側からの情報提供、区民相談対応
夜は、近藤まさ子区政報告会
吉倉正美都議にもお出で頂き、都政報告も行って頂きました
豊洲市場から、東京2020オリンピック・パラリンピック大会、都政改革本部、知事給与、議員報酬、小池都知事のことまで、大変解り易くお話頂きました
質疑応答も行われ、町会長、商店会長、地域の方々のご出席も頂き、有意義な区政・都政報告会となりました
寒い中お集まり頂いた皆様、無事故・大成功で終えることができ役員の方々にも心より感謝申し上げます
