近藤まさ子です
午前中は障がいの子をもつママ友懇談会
障害者支援施設見学の感想
成年後見制度の報酬助成について
港区で介護や保育人材を増やすには
活発な意見交換ができました
午後からは控室にて事務処理区民相談対応
そして、東京都特別シンポジウム
~パラリンピック競技大会の成功に向けて~
早くから申込し、抽選に当たり、参加出来ました
史上最高のパラリンピックと言わしめたロンドンパラリンピック統括ディレクターであるクリス・ホームズ卿(パラリンピック水泳選手、現在は英国上院議員)の特別公演をどうしても拝聴したかったのです
知りたいことが沢山ありました
開催機運の醸成はどのように
ボランティアの状況は
心のバリアフリーの促進は
感激したこと
ロンドンパラリンピック会場はすべて満席だったが・・・
実は、徹底したリサーチから始めたところ、最初にチケットを買おうとした人は0%先ずは、国民のパラリンピックへの関心の低さを確認し、その現実と向き合うことから始めた
ゲットセットというパラリンピック教育を徹底した
常にパラリンピック競技のTVコマーシャルを流し、広場では実演も
キーワードは露出と教育
ボランティアは20万人の応募があり、結果として障がい者2,800人を含む7万人が笑顔いっぱいのゲームメーカー(ボランティアの呼び名)として活躍した
パラリンピック開催以前は白杖をついて公共の場に出ることが恥ずかしいと思っていた失明した女性が、以後は障がい者であることに誇りを持てるようになったと話していたこうした意識の変革がレガシーとなっている
様々な交通機関のバリアフリーも進化し続けているこれもレガシー
その後のトークセッションでは、高橋秀文氏(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会常務理事)小学校での障がい者アスリートたちとの交流が、子どもたちの意識を大きく変えた実例を伺い感激しました
小学生と肘から切断した水泳選手との出会い
1年生 お兄ちゃん、縄跳びできないでしょう できるよ
2年生 じゃ、二重飛びは出来ないでしょう できるよ
3年生 じゃ、クロス飛びは無理だよね できるよ
4・5年生 でも、鉄棒の逆上がりは出来ないでしょう できるよ
そして、選手がこれらすべてを実演すると小学生は
すっげぇ~ かっこいぃ~と大歓声が上がったとのこと
触れ合うことの大切さを再認識
港区ではパラリンピックトライアスロン競技があります
会場を満席にして選手たちへ大声援を送りたいです
そして、日本人の意識変革をレガシーに
遅くなってしまいましたが恒例の商店街街頭も
充実した一日に