近藤まさ子です
この度の震災で犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り致します
いまだ余震が続き、先の見えない不安に眠れない夜を過ごされている皆様、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧復興をお祈り致します
午前中は東町小地区防災協議会による「避難所を見てみよう」に参加
先ずは電気と灯油で着火
お湯を沸かして
アルファ米に熱湯を注ぐ
仕切のダンボールは学校に備蓄されていません
区有施設の倉庫から持参することになります
そして、各家庭での備蓄は、3日分の水と食料
共同住宅のトイレは被害がない様でも配管がずれている可能性があります
水は流さず、ゴミ袋に吸水ポリマー等を入れて用を足し、しっかり縛ってベランダ等に置きましょう
こんな優れものもあります
その他、優先電話の差込口も確認
10時からは、小学生全員がグループごとにミニチュアハウスの揺れ方を見て
我が身の護り方を教えてもらい（英語でも）
災害の備えの重要性を児童たちもしっかり学んでいました
午後からは港区における区民の消費に関する調査報告・講演会へ
港区政策創造研究所主催です
武井雅昭港区長のご挨拶
港区内の共同住宅27棟の住人に対する消費に関するアンケート
区内商店街の振興にどう生かせるか興味津々で参加
川名和美教授の特別公演「日本の商店街の今と未来」も大変勉強になりました
港区の課題として
夜間人口の4倍の昼間人口を擁するため、商店街も外食産業が増え、生鮮三品を扱う商店街が減っている
高地価、高家賃であることで新規参入に障壁
共働きが多く、商店街が開店している時間帯に買い物できない
顧客のニーズにどう応えるか
ニーズを的確に掴み小規模で対応
小規模事業者は事業転換が可能
ネット販売中心で小さな店でもOK
店を開ける時間帯を工夫
週末はイベント等に出店してPR
日本はOECD加盟国でも起業活動の活発さは最下位争い
そんな状況も踏まえ、最近は女性たちへの企業支援も充実してきていますねそうしたご相談を頂くことも増えてきました
近藤まさ子もしっかり勉強して参ります
その後、ニュースをお届けに
夜は、地域懇談会へ
充実した一日が終わりました