近藤まさ子です
午前中は区議会だより編集委員会
第3回定例会の報告で、11月11日発行
午後からは、区議会報告実行委員会
それぞれの役割を明確にし、当日の流れを確認しました
区民の皆様に解り易い議会報告会を目指します
11月18日(水)午後6時30分 区役所9階
34人の全区議会議員がお迎え致します
昨日の写真は、とっても花が似ているハナミズキの実
夜は後見人の座談会へ
これまでお受けした相談から得た近藤まさ子の持論は・・・
判断能力が衰えた方に寄り添い、その方の自己実現を可能とする極め細やかな身上監護を行えるのは、弁護士等の専門職後見人ではなく、社会貢献型後見人、所謂、市民後見人
果たして専門職後見人の座談会でのご意見は
とても関心があり傍聴させて頂きました
困難事例が多く、在宅生活を支えるにはケアマネージャーや福祉サービス事業所等との連携は必須
高齢者はケアマネージャーとの連携となるが、障がい者は相談支援事業所だと思うが、まだ殆ど確立されていない
親族後見人がいても不動産の処分等法的な問題が出たときに専門職後見人も選任され、解決したら辞任の届け出をすることもある
親たちが団塊の世代の場合、凡そ二十年後にはその障がいの子どもたちへの後見が多くなることが予測される
専門職後見人がいても、家裁から身上監護は社会福祉士に、と複数後見となることもある
専門職後見人がいても、社会福祉士や看護師等多職種の法人後見と複数後見となることもある
身上監護の難しさは専門職にとっても課題であることがよくわかりました
しかし、後見人を複数にするなど余程資産が無ければ不可能です
では、すべて公的補助で行うとなったら・・・
国家後見で財政破たん寸前となり、国家から家族にとの流れをつくろうとした国もあるそうな
在宅での被後見人の増加が見込まれる中、成年後見制度だけでは課題解決にならないと認識を新たにしました大変貴重な一時でした