近藤まさ子です
午前中は区民相談対応
議会報告実行委員会
港区議会初の議会報告会を11月に開催予定
その後、幹事長懇談会、幹事長会、議会運営委員会
議案の撤回と、追加議案について
午後からは保健福祉常任委員会
保育園での医療的ケア児の受け入れを求める請願
ママの職業訓練の期間中、経鼻栄養のお子さんは認可外保育園に入園
この3か月弱の同年齢児との関わりの中で意欲が増し、体力も語彙も食欲も出始め、その成長には目を見張るものが
しかし、保育園に入園できなければ、再び日中は母子だけの生活になり、社会との接点が無くなり精神的にも肉体的にも辛くなり、経済的にも厳しくなる
近藤まさ子は訴えました
本年12月から始まる居宅訪問型保育事業は、集団生活が著しく困難な重度障がいの医療的ケア児が対象
軽度障がいの場合には、医療的ケア研修を受けたヘルパーや保育者等の認定特定行為業務従事者によるケア提供で態勢整備ができないのか
区では、障がいや疾病に対しては常日頃から、早期発見、早期療育、早期治療を訴え重症化を防ごうとしているであるならば、請願者のお子さんのこの3か月間の成長を後退させるようなことをして良いのか
今回の代表質問で区長は、
区の各窓口に寄せられたご相談を一元化し、実態把握に取り組み、可能な限り地域で生活し続けるための支援を検討すると、重度障がいではない医療的ケア児・者に対する支援の方向性を示して下さいました
この請願は私たちに二つの大切なことを教えてくれました
一つは医療的ケアがあっても障がい者手帳が取得できないこと
二つに同年齢児との関わりの中で多くの成長が期待できること
こんな雨の日に、あんなに小さな体で、私たちに二つの大きなことを教えに来てくれました
このことをしっかりと受け止めて、次の施策に反映して行かなくてはいけないと思います
結果、全会派一致の採択
緊急暫定保育施設東麻布保育室の認可保育園化に関する請願
保育需要に応えるために設置した緊急暫定保育施設は、来年度仮称みなと保育室となり、その後、平成31年度を目途に認可化、継続、終了の3型に分けられます
小学校の跡地を活用した現定員170人のこの暫定保育室は、地域との活発な交流、保護者や先生との信頼関係も深く、認可化すべき
結果、全会派一致の採択
この後本会議で一時中断し、委員会再開
すべて指定管理者の指定について
港区立南麻布高齢者在宅サービスセンター等
港区立台場高齢者在宅サービスセンター
港区立北青山高齢者在宅サービスセンター等
港区立芝高齢者在宅サービスセンター等
港区立精神障害者地域活動支援センター
港区立公衆浴場ふれあいの湯
委員会終了後、事務処理、1人控室に残り、区民相談対応
これからも近藤まさ子、請願者ご家族をしっかりサポートさせて頂きます